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【メディカル】肩こり、猫背を予防改善しましょう!(八丁堀店) 

肩こり、猫背を予防改善しましょう!

新年度になり、いつもの仕事よりも肩肘張った場面や、新しい環境になり肩に力が入る場面が増えている方も多いのではないでしょうか?今回は肩こり、猫背をより細かい目線で掘り下げて、効果的な運動につなげていただけるようにご紹介していきます。 

 なぜ肩こりが起こるのか?
https://ttb.jp/column/?p=4718 こちらもぜひ参考にしてください! 

 

 

肩周辺の筋肉事情 

以前のコラムで不良姿勢や腕の重さが肩こりや猫背の原因と解説しました。今回は肩甲骨周辺の筋肉をいくつか紹介して、どの筋肉がどの場面でこりや痛みに変わりやすいのか解説していきます。 

 

僧帽筋 

首から肩、背中にかけて広がる筋肉で僧侶が被るとんがった帽子のように見えることから僧帽筋と呼ばれます。肩甲骨に付着し肩甲骨を上方に引き上げる役割がありますので、僧帽筋の筋力低下や僧帽筋が伸びた姿勢をとり続けると肩こりや猫背の原因となります。 

 

棘上筋 

棘上筋は肩甲骨の背面上部から上腕骨に向けて付着する筋肉で腕を上に持ち上げる役割を持っています。さらに上腕骨を肩甲骨に引きつけ関節を固定する役割もありますので、三角筋の筋力低下や肩甲骨や腕の位置が下がっている姿勢をとり続けることで肩こりや猫背、四十肩などの原因となります。 

 

棘下筋 

肩甲骨の背中側から上腕骨に向けて付着する筋肉で腕を外側に捻る、後ろに弾くといった役割を持っています。普段の生活、デスクワークなどでこの筋肉は常に引き伸ばされる方向に力が加わっており、いつの間にか筋肉がこっているといったことが多いです。この筋肉が筋力低下や役割を果たせなくなってくると肩のこりや痛み、猫背、巻肩、重症な方は腕が挙げられなくなるなどの不調が現れることがあります。 

 

肩関節の不調を予防する改善する 

肩こりや猫背、巻肩、四十肩など肩の不調を予防していくには肩甲骨と上腕骨からなる「肩甲上腕関節(いわゆる肩関節のこと)」と肩甲骨と胸郭からなる「肩甲胸郭関節」を動かすことが大事になってきます。肩にはさまざまな動きがありますが、ふたつの関節がお互いに補い合うことで肩の動きを作り出しています。 

・ひとつの姿勢を取り続けないように注意する 

どんな姿勢でも長時間維持し続けると身体はそれを自然な姿勢だと認識し固まっていきます。その状態から元の座り、立ち姿勢に戻ろうとすると、身体の硬さや痛みを感じ、悪ければギックリ腰のような急性の症状が出てきてしまいます。 

 

・肩、腕をいろんな方向に動かす 

普段の生活では肩は下がり気味、腕は下か前に出ている姿勢がほとんどです。仕事や家事のちょっとした隙間や休憩時間に以下の運動を行ってみましょう。 

①手を顔の横から頭の上にバンザイする様に持ち上げて降ろすを繰り返す 

②手を前に伸ばし肘を後ろに引きながら胸を張って肩甲骨を寄せ、手を前に戻すを繰り返す 

③座って手を太ももに置き、肩甲骨だけを大きく円をイメージして動かす 

 

 

まとめ 

肩のそれぞれの筋肉を動かし、関節の動きを滑らかにしていくことで肩こり、猫背、巻肩、四十肩は予防、改善することができます。「それでも良くならないんです、、、」という方はぜひ一度TTBパーソナルトレーニングにご相談ください! 

 

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