【栄養】卵を食べて中高年は健康に長生きしよう!(人形町店)
以前、納豆についてご紹介しましたが、もう一つ、私たちの食卓に欠かせない食材があります。それが「卵」です。
生で、ゆでて、焼いていろいろな調理法があり、どんな料理にも合う便利な食材です。
そして実は、栄養もとても豊富な食品です。
生で、ゆでて、焼いていろいろな調理法があり、どんな料理にも合う便利な食材です。
そして実は、栄養もとても豊富な食品です。
今回は、そんな「卵」の栄養や食べ方について、わかりやすくご紹介します。
卵は「ほぼ完全な栄養食」
「完全栄養食」という言葉を耳にされたことはありますか?
これは、1つの食材でほとんどの栄養素を補える食品のことをいいます。私たちの健康に欠かせない、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルといった「5大栄養素」がほとんど含まれているのが、卵なんです。
ビタミンCと食物繊維だけは卵に含まれていませんが、それ以外はしっかり摂ることができるため、卵は「ほぼ完全栄養食」として注目されています。
これは、1つの食材でほとんどの栄養素を補える食品のことをいいます。私たちの健康に欠かせない、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルといった「5大栄養素」がほとんど含まれているのが、卵なんです。
ビタミンCと食物繊維だけは卵に含まれていませんが、それ以外はしっかり摂ることができるため、卵は「ほぼ完全栄養食」として注目されています。
卵は毎日食べても大丈夫?
昔は「卵を食べすぎるとコレステロールが上がる」と言われていましたが、最近の研究では「1日2〜3個までなら、健康な人なら特に問題ない」とされています。
特に中高年になると、筋力の低下や体力不足が気になってくる時期ですので、良質なたんぱく質を含む卵は、むしろ積極的に取り入れたい食材です。
ただし、食べすぎはカロリーの摂りすぎにつながるため、体重や運動量に合わせて適量を意識しましょう。
ただし、食べすぎはカロリーの摂りすぎにつながるため、体重や運動量に合わせて適量を意識しましょう。
調理方法による栄養の違いは?
卵の良いところの一つは、調理しても栄養があまり変わらないことです。
ただし、次のような違いがあります:
ただし、次のような違いがあります:
- 生卵は、加熱した卵に比べて、たんぱく質の吸収率が少し下がります(60%程度)。
- ゆで卵や焼き卵にすると、たんぱく質はしっかり吸収されやすくなります。
- 一方で、卵に含まれるビタミンB群やビタミンA、葉酸などは熱に弱いため、加熱によって少し減ってしまうという特徴も。
つまり、目的に合わせて食べ方を変えるのが理想的です。
体力づくりには加熱した卵、栄養バランスを重視するなら生卵を──といった工夫をしてみてください。
体力づくりには加熱した卵、栄養バランスを重視するなら生卵を──といった工夫をしてみてください。
卵は「健康長寿」にも一役
健康で長生きするためには、毎日の食事で「良質なたんぱく質」をきちんと摂ることが大切です。
特に年齢を重ねると、筋肉が落ちやすくなる「サルコペニア(筋肉減少症)」が心配になります。これを防ぐには、たんぱく質がしっかり摂れる卵がとても役立ちます。
特に年齢を重ねると、筋肉が落ちやすくなる「サルコペニア(筋肉減少症)」が心配になります。これを防ぐには、たんぱく質がしっかり摂れる卵がとても役立ちます。
また、卵は火を通してもやわらかくなるため、歯やあごが弱くなっても食べやすいのも嬉しいポイント。料理の手間も少なく、毎日の食卓に自然と取り入れられます。
まとめ
いかがでしたか?
卵は、体に必要な栄養を手軽に摂れる、ありがたい食材です。野菜と炒めたり、味噌汁に落としたりと、いろいろな料理に使えます。
卵は、体に必要な栄養を手軽に摂れる、ありがたい食材です。野菜と炒めたり、味噌汁に落としたりと、いろいろな料理に使えます。
まずは「1日1個」を目安に、毎日の食事に取り入れてみましょう。元気な体づくりに、きっと役立ってくれますよ。
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