Trouble お悩み・症状

肩こり・頭痛

肩こり・頭痛

肩こり・頭痛には様々な種類や原因がありますが、当院では互いが関連して起こるものの改善・予防を行なっています。
肩こりの多くが、肩や首の筋肉が緊張したまま硬くなっている状態で起こる症状です。
これがひどくなると頭痛 、めまい、目の疲れ 、目の奥の鈍痛(ズキズキ・ガンガンする感覚など)などの症状が付随して出現することがあります。
多くの人が悩まされている肩こり・頭痛は、 マッサージや整体などのその場しのぎの治療では原因が改善されないため、 根本的な治療が必要です。

肩こりの原因

肩こりの多くは、「姿勢の悪さ」と「肩周りの筋肉の運動不足」が大きな原因です。いずれも筋肉が緊張したまま硬くなってしまう原因を作ります。
また「精神的なストレス」が原因となることもあります。

姿勢の悪さ
  • 猫背
    いわゆる猫背の姿勢は、前方に移動した頭の重さを支えるために肩から背中の筋肉が“無意識に”緊張して支えている状態です。
    デスクワークなどで長時間この姿勢が続くと肩こりの症状が出てきます。
  • 肩をすくめる
    肩をすくめる(肩と耳が近づく動き)時には首の横〜肩にかけての筋肉(主に僧帽筋)が緊張するために筋肉のこりに繋がります。
    デスクに肘をついている時や寒い時に無意識にすくめている人が多いです。
肩周りの筋肉の運動不足
日常生活の動作の中では背中の筋肉が動くことはほとんどありません。 動かない筋肉は衰えることに加え、猫背で前に移動した頭の重さを支えるために常に緊張しているため硬くなり、筋肉のこりを引き起こします。
精神的ストレス
首から背中は自律神経が多く集まっている場所です。 精神的ストレスがたまると交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えが乱れてしまい、筋肉の緊張を引き起こすと言われています。

頭痛の原因

肩こりに関連する頭痛は脳への血流(酸素)不足、頭表面の筋肉の緊張が主な原因であり、肩こりと共に改善・予防できることが多いです。

肩こりの治療法

原因を根本的に改善していために必要なのは、日常生活での姿勢改善と肩甲骨ストレッチです。
歩行時・仕事中などの姿勢を改善し、肩甲骨周囲のストレッチのなどで筋肉のこりを予防するための、日常生活の習慣を見直すことが最も重要です。
決して受け身の治療だけで根本改善できません。

・姿勢改善
骨格には『正しいポジション』があります。
姿勢を改善するには『正しいポジション』を知ることから始めなければなりません。まずは正しいポジションを知り、日常生活で意識していきます。
・肩甲骨周囲ストレッチ
骨格の正しいポジションがわかっても、その姿勢を取れない、または維持できない方がほとんどです。
ストレッチやエクササイズをすることで関節や筋肉を柔らかくし、姿勢を維持しやすい体に変えていきます。

頭痛の治療法

肩こりに関連した頭痛は、肩こりと共に改善されるケースが多いです。
頭痛や目まい症状は肩こり以外に、以下のようなことが関連しているケースもあります。

  • 気圧や気温の変化が激しいなどの時期的なもの
  • 精神的ストレス

このようなケースでは 自律神経の調節と筋肉緊張の緩和、血流改善を目的とした鍼治療が効果的です。
痛みが軽減してきたら、 根本改善を目的とした姿勢改善、肩甲骨周囲のストレッチ・エクササイズなどを行い、 症状が辛くなる前に予防していきます。

TTBパーソナル整骨院では、辛い肩こり・頭痛の根本改善の治療から、姿勢改善・ストレッチによる原因の改善・予防までサポートいたします。

これまでマッサージや整体に通っても改善されないとお悩みの方は今すぐご相談下さい!