Column お役立ちコラム

【健康】「天気痛」雨が降るのがわかる人は要注意!?(八丁堀店)

6月に入り、雨模様の日が増えてきました。
気温が上がり湿気も増え、雨の日との変化からか体調不良を訴える方も多くいらっしゃいます。
天気、天候、気圧などの変化にどのように対策すれば体調を崩さずに済むのか?
今回は荒れた天気の日に起こる体調の変化をお伝え致します。

天気痛とは何か?

雨の日、雨が降り始める前に、頭痛や眩暈(めまい)、肩こりの症状が出る方がいます。
天気の変化に伴って様々な症状が出てきたり、もともとある症状が悪化したりします。
これらの症状や状態のことを「天気痛」と表現します。

主な症状は?

天気痛の主な症状は、頭痛・神経痛・眩暈(めまい)・首こり・肩こり・腰痛・眠気・耳鳴りなどの症状・気分が落ち込む・鬱(うつ)症状・不安感など様々なものがあります。

運動と鬱について簡単に触れていますのでこちらもご覧ください!
https://ttb.jp/column/?p=3836

原因は?

多くの研究の中で言われているのは特に「気圧」の変化が天気痛の大きな原因となっていて、いわゆる低気圧の時に様々な症状が出てきます(雨が降っていなくても気圧が低いと症状が出ることもあります)。

気圧の変化は耳の奥にある「内耳」と言われる部分がセンサーなっていて脳に変化の情報を伝えます。自律神経の交感神経が気圧の変化を受けますが、内耳のセンサーが敏感に伝わってしまうと脳に対しても変化が過剰に伝わってしまい、症状につながっていきます。

季節の変わり目と自律神経についてはこちらもご覧ください!
https://ttb.jp/column/?p=3321

対処法は?

  • 運動をする

単純に首、肩、腰が固まらないように運動をしていくことが効果的です。普段から身体を動かす習慣をつけることで気分転換も行うことができ、自律神経のバランスを整える効果も期待できます。

  • 耳周辺の血行を良くする

耳の奥にある内耳のセンサーが過敏に反応してしまうことも原因の一つなのでリラックスさせてあげると効果的です。

耳をじんわり温めることや、耳全体を優しくマッサージしてあげるといいですよ(意外と気持ちいいです、引っ張りすぎると痛いので気をつけて!)。

  • 入浴と睡眠の時間をしっかりとる

自律神経のバランスをとるコラムでもご紹介しましたが、気圧の変化を受けるのは交感神経です。交感神経の働きを抑え、副交感神経に働いてもらうことで症状を抑えることができます。

入浴と睡眠の時間をしっかりとること、そのための準備をしておくことで副交感神経が働きやすい状況を作りましょう。

まとめ

今回は天気痛についてご紹介しました。
生活や運動の習慣で軽くすることももちろん大事ですが、本当にキツい!と感じた時は医療機関にかかり、正しく治療を行いましょう!

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