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【健康】筋トレでポジティブ思考を目指す!(人形町店)

あまり知られていないかもしれませんが、筋トレを行うことによってメンタルヘルスに良い影響を及ぼすことがあります。今回は鬱を例に出しながら、筋トレとメンタルヘルスについてご紹介します。

鬱とはどんな状態?

鬱とは1日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しくないといった精神症状に加えて、身体のだるさや疲れやすさなどの身体症状が生じている状態を指します。鬱の原因は詳しくは分かっていませんが、体内のホルモンバランスの乱れが影響していると考えられており、精神的ストレスが背景になっていることが多いです。

また、女性は出産や更年期によるホルモンバランスの乱れで鬱を発症することもあります。
鬱は専門医による治療が必要ですが、運動によっても症状が緩和します。

筋トレで鬱を軽減??

筋トレは多くの研究で鬱症状が軽減することが分かっています。
例えば、ポルトガルにリスボン大で行われた18歳以上の成人を対象とした鬱と筋トレの研究では筋トレを行っている人間の鬱症状が軽減されたと報告されています。
また、この研究では鬱症状がない健康な成人も対象とされ、同様に精神的な落ち込みが軽減されています。

筋トレでポジティブになる仕組み

筋トレが鬱症状を軽減するメカニズムにはドーパミンやエンドルフィンといった精神的安定を司るホルモンが関与します。
ドーパミンとは神経伝達物質の1つで幸福物質と言われる脳内ホルモンです。ドーパミンの分泌量が増えることでポジティブな思考になりやすくなります。

また、エンドルフィンも幸福感を高めるホルモンとして知られています。筋トレを行うことで、これらのホルモンの分泌量が高まるため、鬱症状が軽減すると考えられています。

また、鬱症状の原因としてキヌレニンという物質が関わるとされています。筋トレはこのキヌレニンを分解することで鬱症状を軽減することが可能です。

アミノ酸の1種にトリプトファンという物質があります。トリプトファンは肉類や魚類に含まれており、体内で代謝される際にキヌレニンに変化します。

鬱症状を持つ方はこのキヌレニンの量が増加するとされているため、キヌレニンを減少させることが重要になります。
筋トレによる筋肉への刺激がこのキヌレニンを分解する酵素を生み出すとされており、鬱症状が軽減し、ポジティブな思考になりやすくなります。

まとめ

このように筋トレを行うことで鬱症状の改善が見られることがあります。
上記に加えて、筋トレで成功経験を積むことで自己肯定感が向上し、ポジティブな思考になりやすいことも鬱や精神的落ち込みの軽減に繋がるかもしれません。
理想の身体作りは勿論ですが、充実した生活を歩んでいくためにも是非、筋トレの習慣化にトライしてみましょう!

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