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【健康】腸内環境を整えよう!(八丁堀2号店)

6月となり、梅雨の時期となりました。梅雨になると気温差や気圧の変化も激しくなり、自律神経の乱れから体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?自律神経と腸内環境は密接な関わりがあり、腸内環境を整えていくことが健康の源にもなっていきますので、今回は腸内環境について解説していきます。

腸内フローラとは?

人の腸のなかには、600兆個を超える細菌がすみついています。細菌は種類毎にまとまって群生する特性があり、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)という名前がついています。その見た目が花畑(flora:フローラ)のようであることから「腸内フローラ」とも呼ばれています。

腸内細菌の種類

腸内細菌には、人体に良い影響を与える善玉菌と悪い影響を与える悪玉菌、どちらでもない日和見菌があり、生活習慣や食生活の影響を受けて数を増やしたり減らしたりしています。それぞれの特徴は以下の通りです。

・善玉菌
ビフィズス菌や乳酸菌などが有名で、腸内環境を酸性に保つことで悪玉菌の増殖を防ぎ、さまざまな病気のもとになる物質が発生しないようにする役割を担っています。さらに、酪酸を産生する腸内細菌も善玉菌として注目されています。

・悪玉菌
ウェルシュ菌やブドウ球菌、大腸菌(有毒株)などがあり、悪玉菌は毒性物質をつくり、自分たちが住みやすいアルカリ性の環境を作ろうとします。

・日和見菌
腸内で優勢な未知なる菌と同じ働きをします。善玉菌が多い腸内環境では特に悪さをしませんが、悪玉菌が増えてくると悪玉菌の味方になります。

また、それぞれの腸内細菌の理想的な割合は以下の様に言われています。
・善玉菌:30〜40%
・悪玉菌:10%
・日和見菌:50〜60%

腸内環境を良くするには?

腸内環境を整えるには『食事』『運動』『生活習慣』のバランスが重要で、中でも最も腸内環境に影響を及ぼすのが『食事』です。食事は、善玉菌を直接腸に届けるだけでなく、悪玉菌を増やす原因にもなります。悪玉菌が増えると、たんぱく質を分解して腐敗させ、悪臭のするガスや毒素などを発生させ、これらのガスや毒素は腸管から吸収されると、内臓に負担を与え、老化を促進させたり、病気の原因になったりすると考えられています。そのため、腸内環境を整えるためには、食事から善玉菌を補い、悪玉菌を増やす食品をなるべく避けることが大切です。

どんな食材が良いの?

味噌やキムチ、発酵バターなどに含まれる乳酸菌、ヨーグルトに含まれるビフィズス菌、納豆に含まれる納豆菌、ぬか漬けに含まれる酪酸菌、塩麹に含まれる麹菌、など一つの食材に偏らずに様々な食材から菌を摂取できる事で腸内の善玉菌を増やすことが出来ます。

反対に加工品や脂質が高い食材は悪玉菌の餌となり、食品添加物を含むカップ麺やコンビニ弁当、ジュースなどは菌の多様性を低下させ腸内環境のバランスを乱すため、これらの食品はなるべく摂らないほうが良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は腸内環境について注目し解説させて頂きました。
運動も大事ですが、お食事を見直し腸内から健康になっていきましょう!

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