Column お役立ちコラム

【健康】痛み改善には運動を!(八丁堀)

「もう年だから仕方ない」「昔のようには動けない」「長年の肩こりや腰痛はどうにもならない」
そんなふうに、痛みの改善を諦めていませんか?
特に中高年になると、肩こりや腰痛、膝の違和感などが慢性的になり、「そういうものだ」と思い込んでしまう方も多いかもしれません。
ですが、これらの痛みは年齢に関係なく、適切に体を動かすことで改善できる可能性があります。
諦める前に、今の自分に合った運動を取り入れて、これからの人生を元気に楽しめる体づくりを目指していきましょう!

痛みの原因は「動かさなすぎ」?
中高年になると筋肉や関節の柔軟性が徐々に低下し、体を動かす機会も減りがちです。
しかし、痛みの多くは動かなすぎることが原因になっていることが多いのです。
たとえば、長時間の同じ姿勢、運動不足による筋力の低下、加齢による姿勢の崩れなどが、肩や腰、膝に負担をかけ、痛みを引き起こします。
筋肉や関節は、使わなければどんどん固くなり、動かしにくくなり、その結果、ちょっとした動きでも痛みを感じやすくなるのです。
しかし、無理のない範囲で体を動かし続けることで、可動域が広がり、痛みの出にくい身体へと変わっていくのです。

 

「運動=きつい」は大間違い
「運動は若い人がするもの」「痛みがあるのに動いて悪化しないか心配」
そんな不安を感じている方も多いと思います。
でも、痛みの改善を目的とした運動は、きついトレーニングではなく、“体をゆっくり動かして整える”ようなもので大丈夫です。
たとえば、朝のラジオ体操や、テレビを見ながらの軽いストレッチ、深呼吸をしながらの体ほぐしなど、続けやすいもので構いません。
中高年の運動で大切なのは、無理をせず、自分の体と相談しながら少しずつ取り組むことです。

 

慢性的な痛みは運動で改善できる!
運動がなぜ痛みに効果的なのか、具体的な理由をいくつかご紹介します。
1. 筋肉と関節の機能が向上する
動かすことで筋肉や関節の働きが良くなり、姿勢や動作のクセによる負担が軽減されます。結果として、痛みの元となる原因が解消されていきます。
2. 血流がよくなり、回復力がアップ
運動によって全身の血流が改善され、疲労物質や老廃物がスムーズに排出されやすくなります。さらに、酸素や栄養が体のすみずみに届き、組織の回復が促されます。
さらに、筋肉量が増えることで、関節や背骨の安定性が高まり、神経への余計な刺激が減るため、痛みの感じにくい体づくりにつながります。

運動時の注意点
中高年世代では、「頑張りすぎ」は逆効果です。
痛みが強くなるような動きは避けて、体が心地よく感じる範囲で動かすことが大切です。
「昨日より少し体が軽い」「今日は肩が動かしやすい」そんな小さな変化が、改善の第一歩です。
無理せず、焦らず、“続けること”が何より大事です。

 

まとめ
年齢とともに出てくる痛みも、「もう仕方ない」と放っておくのではなく、上手に付き合い、整えていくことができます。
その鍵になるのが、「休めること」と「動かすこと」のバランスです。
まずは1日5分、座ったままできるストレッチや体操から始めることをお勧めします。
「痛みがあるからこそ、動かす」ことを意識しながら、健康で元気な体を一緒に目指していきましょう!

 

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