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正しい入浴でより健康に!(人形町店)

一日の心身の疲れを癒す『お風呂』。映画を見たり本を見たりなど、過ごし方は人それぞれだと思います。今回は入浴が身体に及ぼす効果や正しい入浴方法をお伝えいたします!

入浴の3大健康効果

1,300年も前の日本の書物に、「入浴は健康に良い」と書かれており、当時は医師や病院にかかることは一般的ではありませんでした。そんな中体の不調や病気に対抗するための手段の1つが温泉による入浴療法でした。日本人は長い歴史の中で入浴の効果を自身の”体”で感じておりましたが、現代ではその効果は医学的に証明されています。ここでは入浴の3大健康効果を紹介します。

◆温熱作用 〜体を温めて血流アップ〜

温かいお湯に入ると体の皮膚の表面温度が上がります。皮膚の表面近くの血管から温まった血液が全身を巡り、血流がアップして新陳代謝を促し、肩こり、腰痛、筋肉痛などの緩和にも効果的です。
また、人間は体温が1℃下がると30%もの免疫力が低下するといわれていますが、お風呂につかることで深部体温が上がるため免疫力の向上も期待できます。これらは、お湯に肩までつかる全身浴だから起きる効果であり、シャワーだけではこの効果は薄れてしまいます。

◆静水圧作用 〜締めつけて「むくみ」を解消〜

お湯の水圧によって全身がマッサージされたような状態になり、「温熱作用」と同様、血流が良くなります。立ち仕事などによってむくみやすい人は、お湯につかって締めつけ効果を働かせれば、むくみ解消に効果的です。この効果もシャワーではなく全身浴で発揮されます。

◆浮力作用 〜筋肉や関節をゆるめて緊張をとる〜

肩までお湯につかると体重が10分の1程度になり、重力から解放されてリラックスできると同時に、筋肉や関節への負担も減少します。

正しい入浴方法

最新の研究では、毎日お風呂に入る(湯船につかる)人は健康状態が良くなるだけではなく、「幸福度」も高まるといわれています。正しい入浴方法を知って是非活かしてください!

◆お湯の温度は40℃

40℃程度のぬるめの温度には、リラックスモードの「副交感神経」を優位にして、心身ともにリラックスさせる効果があります。42℃を超えるお湯につかると、「交感神経」が刺激されて急激に血圧が上がり、「ヒートショック」を起こしてしまう危険性があります。

◆入浴時間は10分~15分

10分~15分の入浴で約1℃体温を上げる事が出来、心身に大きな負担をかけずに体を温める事が出来ます。
※ただし浴室の温度が低い場合、十分に体温が上がるのに15分以上時間がかかる場合もあります。

◆半身浴より全身浴

全身浴でこそ「入浴3大健康効果」が発揮されます。しっかり肩までつかることが大切です。
※心臓や肺に疾患がある方は、水圧がかからず体温が上がりすぎない半身浴にしましょう。

◆入浴前後に水分を摂る

1回の入浴で約800㎖の水分が体から抜けると言われています。入浴前後にコップ1杯200〜300㎖の水分を補給しましょう。おすすめはミネラル入りの麦茶です。

◆入浴は就寝1~2時間前に

人間は体温が下がっていくときに眠くなります。就寝1~2時間前に入浴すると、寝るころには体温が下がり睡眠が促されます。少し休むと副交感神経が優位になり、脳の興奮を静められるため、眠りにつきやすくなります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
お風呂は身体の汚れを落とすだけではなく健康に欠かせないものです。
正しい入浴方法を身に付けて、より健康な身体を作っていきましょう!

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