Column お役立ちコラム

【40代以降】めまいの症状が出る疾患を知っておきましょう!(人形町店)

長く座って急に立ち上がった時のたちくらみや寝た状態から起き上がった時に感じる目が回る感覚など、一般的にめまいと言っても様々な感じ方があり、たとえ健康であったとしてもめまいを感じる事はあります。
今回はめまいの症状を感じた時、気をつけておきたい疾患をご紹介します。

めまいを引き起こす病気とは?

・前庭神経炎
風邪などのウィルス感染をきっかけとして前庭神経に炎症が生じ、回転性の強いめまいや吐き気、嘔吐が生じる疾患です。炎症が起きてしまう原因は詳しくはわかっていません。
前庭神経は三半規管から脳につながる神経で身体のバランス感覚を伝えるための神経なので、炎症が起こると強いめまいと身体のバランスが取れなくなります。

・メニエール病
平衡感覚をつかさどる耳の奥の「内耳」にリンパ液がたまることによって生じる疾患です。耳が詰まったような違和感や軽度の聴力低下が引き起こされ、体の平衡感覚に異常が起きて回転性のめまいが生じ、耳鳴りやさらなる聴力の低下が起こるようになります。
一度症状が治まっても再発しやすく、聴力が徐々に低下することが特徴です。

・内耳炎
内耳に炎症が生じている状態です。中耳は音の振動を内耳に伝えており、内耳は音を感じる蝸牛と、体のバランスを感じる三半規管で構成されています。中耳と内耳は隣接しているため、中耳で炎症が生じると、炎症がそのまま隣に位置する内耳へと波及することがあり、内耳炎を併発することがあります。
内耳炎を防ぐためには、中耳炎の段階で医療機関を受診することが大切です。

・貧血、高血圧
貧血はふわふわする浮動性のめまいを感じられることがあります。多くの場合は食事療法や鉄剤の服用で改善することが多いです。
高血圧は血圧を下げる薬を使うことがあるので、血圧が下がりすぎると貧血と同じようなめまいを感じることがあります。

めまいを和らげるには?

以前のコラムでめまいそのものの種類や原因、改善方法についてご紹介しています。
こちらもぜひ参考にしてください!
【健康】めまいを予防するには?(菊川店)

めまいを抑えるために策を講じてもよくならない、もしくは立ってられない、座ってもいられないような強いめまいを感じた場合は上記で紹介した病気が関わっている可能性もあります。早めに医療機関を受診してお医者さんに相談しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
疾患名と症状を知っているだけでもだいぶ安心感があるのではないでしょうか?
極端に怖がる必要はありませんが、知っているといざという時に心構えができ治療に向けても前向きになれます。早め早めに怖がらずにお医者さんの診断を受けましょう!

★TTBリモトレ★
無料会員登録で動画見放題!
筋トレ動画や、ストレッチ動画を毎週更新中です!!

https://ttbrimotore.com

★TTBパーソナルグループ 6店舗★
初回体験2,420円(税込)で実施中!!各店舗詳細はこちらをクリック

◆ジム
・八丁堀2号店
https://ttb.jp/shops/hacchoubori2.html
・菊川店

https://ttb.jp/shops/kikukawa.html
・森下店
https://ttb.jp/shops/morishita.html

・八丁堀店
https://ttb.jp/shops/hacchoubori.html

◆整骨院
・人形町店
https://www.ttb-seikotsu.com/