Column お役立ちコラム

【健康】靴底、片方にすり減っていませんか?(人形町店)

普段、自分の靴を選ぶとき、何を基準にしていますか?
見た目、履き心地、値段、ブランド別、選び方は人それぞれですね。
ですがせっかくの新品の靴も上手に履かなくてはすぐに履き潰してしまうかもしれません。
涼しくなりランニングやジョギングを始められる方もいると思いますので、今回は靴の正しい履き方のご紹介と、靴底の減り方を見てわかることを解説致します。

基本的な靴の履き方

靴の履き方、選び方において基本的なポイントを簡単にお伝えします。

履き方

・紐靴は足を通す前に紐を足先まで緩めましょう。

・足を入れたら爪先(つまさき)ではなく踵(かかと)を靴に合わせます。
強めに3回地面に踵を打ちましょう。(ヒールやパンプスは踵があっていればOKです)

・足首の角度が90度(地面に打った角度)のまま紐を絞めていきます。
足の甲や履き口が絞まりすぎないように調整しながら行いましょう。

選び方

・かかとのカーブが靴のカーブと一致しているかを確認します。
かかと全体が靴で軽く押さえられて安定しているか、履き口が足に食い込んでいないか、かかとがスポッと動かないか抜けないかをチェックしましょう。

・土踏まずが靴の底のアーチに合っているか確認します。
下からの押し上げが無いか、締め付けも緩みもなく、触れるか触れていないかといった状態が良いです。

・幅、周りが合っているかを確認します。
靴の一番幅の広いところが足の幅と一致しているか、足の甲はきつくないか、スカスカではないかをチェックしましょう。

・つま先に余裕がないと足を痛めるので、つま先にゆとりがあり、指が自由に動くかどうかを確認します。
先端に5~10mm程度の余裕があるのが良いです。

・靴の履き口に隙間やくい込みがないかを確認します。
くるぶしが履き口にあたっていないか、外側のくるぶしにあたらず、ぴったりフィットしているかをチェックしましょう。

なぜ靴の底がすり減るのか?

ご存知の通り、正しく靴を履いても靴底はすり減ってしまいます。毎回内外どちらだけすり減る、という方はふくらはぎとかかとを後ろから見た角度に注目してみましょう。

通常、ふくらはぎは身体の外側から内側に向けて斜めの角度がついています。後ろから見た踵の骨は地面と接するためにふくらはぎの角度より地面と垂直に近い角度になります。
ふくらはぎと踵の角度がそれよりも内外に強くなってしまった場合、靴底にかかる体重もずれてしまい、結果靴底が片方だけ削れていってしまいます。

足関節のバランスが崩れてしまっている状態が長く続くと膝や股関節に痛みや違和感が出てくる可能性があります。さらに言うと股関節や膝の動きが悪い、動きの範囲が狭いという方は足関節のバランスが既に崩れている可能性があります。

まとめ

自分に合う靴を履くことやインソールを使って調整することで足関節のバランスは一時的に改善できますが根本的に改善するには、股関節、膝関節、足関節全体のバランスを調整することが必要でそのための運動やトレーニングが大切になってきます。
下半身全体を強化するためにはスクワットがオススメです、取り組んでみましょう!

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自分も足のバランスが崩れているかもしれない、と感じた時は一度ご相談にお越しください!

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