【健康】インスリンの働き(八丁堀2号店)
皆様はインスリンというホルモンをご存知でしょうか?インスリンは食後に上がった血糖値を下げるために重要なホルモンです。本日のコラムを読んでいただき正しい知識を身に着けていただければ、ダイエットや健康的な食生活を送るうえで必ず役に立ちますので、是非最後まで読んでいただければと思います。
インスリンの働き
食べ物が消化されて生成されるブドウ糖が血液中に入ると血液中のブドウ糖の割合が増え血糖値が上昇します。血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されインスリンの作用で肝臓や筋肉にブドウ糖が取り込まれ、血糖値が下がります。
インスリンと肥満の関係
高糖質・高脂肪の食事を摂ると、インスリンが頻繁に分泌されます。その結果、血糖値が急上昇し、余分な糖が脂肪として蓄えられることが増えます。これが肥満の原因になります。
肥満が進むと、インスリンの効きが悪くなる「インスリン抵抗性」が発生します。これにより、さらにインスリン分泌が増え、脂肪が蓄積されやすくなるという悪循環が生じます。
インスリンと糖尿病の関係
インスリンと聞くと糖尿病を連想される方が多いと思います。まさしくその通りでインスリンと糖尿病は大きく関係しています。糖尿病はインスリンの分泌量が足りなかったり、分泌されても効果が薄くなったりして血糖値がうまく低下しなくなり、血糖値が増え続けてしまう病気の事を言います。
糖尿病には主に2種類あり、1型糖尿病と2型糖尿病がありますが、ここでは2型糖尿病についてご説明していきます。2型糖尿病の主な原因は、悪い生活習慣にあります。過食や炭水化物の摂り過ぎによりインスリンが分泌されても足りない状態になったり、肥満によりインスリンの効きが悪くなってしまいます。また、運動不足も原因の一つです。運動不足によりエネルギーが消費されないでいると体重が増加し肥満に繋がってしまいます。
肥満・糖尿病を防ぐには
肥満・糖尿病を防ぐには正しい生活習慣・食生活を身に着けることが大切です。食事はたんぱく質・脂質・炭水化物をバランスよく摂取し、脂の多い食品やお菓子などを少しずつ減らしていきましょう。運動はランニングやウォーキングを始められることが理想ですが、難しい方は、まずはいつもよりも多めに歩く事を意識して運動量を少しずつ増やしていきましょう。例えば、通勤中すこし寄り道をしてみたり、エスカレーターではなく階段を使うようにしたりなど工夫して運動量を増やしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?最終的には食事と運動が健康において一番重要になってきますが、本日の内容が少しでも理解していただき、食事を気を付けてみたり運動をしてみようと思ったりしていただければ幸いです。
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