【健康】夏の暑さと睡眠(八丁堀店)
睡眠不足はどの季節でも悩みの種ですが、夏の時期は特に睡眠の質が悪くなりがちです。夏の睡眠を快適にするための対策を確認していきましょう。
睡眠不足の基本情報
慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意欲低下・記憶力減退など精神機能の低下を引き起こすだけではなく、体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を及ぼすことが知られています。一概にこの症状!と判別できるものは眠気くらいしかなく、他は睡眠と関連がないと思ってしまうものもあります。
睡眠不足のチェック
寝不足になるとセロトニンというホルモンが低下し、気分が不安定になりやすいという症状が現れます。噛むというリズム運動をすることでセロトニンの分泌が促されるため、目を覚ましたり、心のバランスを保ったりといったことができるようになるのです(美味しい食事を食べるとセロトニンが出るは厳密にいうと間違っています)。また、間食に甘い食べ物物が欲しくなるのも睡眠不足のサインです。糖分の取り過ぎはより深刻な睡眠不足を助長してしまう可能性があります。
夏の睡眠不足
夏の暑い時期に睡眠の質が悪くなる原因は
① 入眠時の深部体温の低下が妨げられる
人間の身体は睡眠の準備を行う際、皮膚から熱を出して体内の深部体温を下げようとします。夏の暑さで室内が暑く感じられると思うように体温の調節ができず、入眠に時間がかかり結果として睡眠時間が不足してしまいます。
② 日中の寒暖差で自律神経が乱れている
夏の間エアコンなど空調設備によって生活、仕事の環境は整えられています。室内は冷えているのに外は非常に暑い夏の天気は、自律神経(ここでは交感神経と副交感神経のこと)の働きを弱くさせ、睡眠の質を下げてしまいます。
以上の問題が主に考えられ、対策が必要です。
夏の睡眠不足対策
一番簡単な夏の睡眠を良くする方法は「お湯に浸かること」です。以前のコラムにて入浴の重要性について解説していますのでそちらをご覧ください。
【健康】入浴のメリット (八丁堀2号店)
https://ttb.jp/column/?p=5011
また入浴時の工夫として、身体を温めた後に冷たいもしくはぬるめのシャワーを浴びると、自律神経が整いやすい、疲れが残りにくい、など効果がみられるようです。
まとめ
夏は寝づらい季節ではありますが、上記のような工夫をして睡眠の質を高める事も健康においては重要です。
是非、当記事を参考に取り組んでみてください!
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