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【食事】「早食い」ではなく「遅食い」を意識しよう!(人形町店)

忙しい現代人には、ファストフードなど時間をかけずに食べられるものが好まれる傾向にあり、昔に比べて噛む回数が減ってきて早食いの方が多いとされています。そこで今回は早食いと肥満の関係と予防法について解説していきます。

早食いって何分まで?

実際にどのくらいの時間から早食いと定義されているのか、分からない方が多いと思います。早食いの人は体が満腹を感じる前に食べる量が多くなりがちになり、満腹中枢が血糖値の上昇を感知するまでに約15分かかるとされている為20分未満の方は早食いと言っていいでしょう。

 

早食いと肥満の関係

平成21年の国民健康栄養調査の結果では、男女とも肥満度が高い人ほど食べる早さが「早い」人の割合が多く、「遅い」人の割合が少ないことがわかっています。いくつかの疫学研究でも同様の結果が出ており、また子どもにおいても同じ傾向がみられます。

早食いをすると肥満になりやすい理由は、食事をすると血液中のブドウ糖の濃度が上昇し、満腹中枢がそれに反応して、満腹感を知らせますが、ブドウ糖の濃度が上昇するには、ある程度の時間が必要です。そのため早食いの場合、満腹感が得られる前に多くの食事をとってしまいがちになり、摂取エネルギー量が多くなるため肥満につながると考えられています。

早食いを防ぐ方法

ゆっくり食べるために、ひと口で30回以上噛むことを目標にすると良いです。ただし、ひと口食べるごとに30回数えるのは大変なので下記の工夫をすると自然に噛む回数を増やし早食いを防ぐことができます。

・一口の量を減らす

多くの人はひと口で噛む回数は量によって変わらないという研究結果があります。ひと口の量を減らせば、噛む回数を増やす事が可能です。

・食事の時間を確保する

忙しい毎日、時間に追われると、つい早食いになってしまいがちなので食事の時間をゆっくり取る事で噛む回数を増やすことが出来ます。

・食材は大きく厚めに切る

食材を一口大に切ると、飲み込める大きさになるまで噛むようになるので、自然に噛む回数も増えます。みじん切りや千切りよりは、乱切りなどのように大きめに切る事をおススメします。

・歯ごたえのある食材を選ぶ

ゴボウやレンコンなどの根菜類や、きのこ、コンニャク、海藻類、ナッツ類(アーモンド、クルミ)など、食物繊維が豊富に含まれ、噛み応えのある食品を副菜に取り入れる、また調理で野菜や肉を硬めに仕上げるのも効果的です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?食事は最低30分かけ、しっかり咀嚼しながら行う事をおススメします。今から出来る事もたくさんありますので、一つずつ日々の生活に取り入れてみてください!

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