【健康】アルコール性肝障害とは(菊川店)
アルコール性肝障害とは過剰なアルコール摂取によって起こる肝障害の総称です。症状によっては死に至る可能性もあり、注意が必要です。今回はアルコール性肝障害の種類や予防法についてご紹介します。
アルコール性肝障害とは
アルコール性肝障害とは前述したように過剰なアルコール摂取によって起こる肝障害の総称です。脂肪肝、肝炎、肝硬変、肝臓がんなどの疾患が挙げられます。基本的にアルコールの過剰摂取を長期間継続することで症状が表れてきます。
①アルコール性脂肪
アルコール性脂肪肝は中性脂肪が肝臓に蓄積することで発症します。BMIが25以上の肥満症の方やアルコールを日常的に過剰に摂取している方はアルコール性脂肪肝が高い割合で見受けられます。脂肪肝はインスリンの働きにも影響し、糖尿病の原因になることもあります。脂肪肝は特に症状がないことも多く、健康診断や人間ドッグで発見されます。禁酒ができればスムーズに改善することが多い疾患です。
②アルコール性肝炎
アルコール性肝炎はアルコール性脂肪肝が悪化した状態です。アルコール性脂肪肝の方がアルコール摂取を続けると肝臓で炎症が起こり、肝細胞が破壊されていきます。肝細胞が破壊されることで肝臓が正常な機能を保持することが困難になり、食欲不振や発熱、倦怠感などの症状が出ます。
③肝硬変
肝硬変は肝炎によって炎症が起きた肝臓を修復するため、肝臓に線維が広がった状態を指します。下腹部が膨張する腹水やこむらがえる、血管拡張(赤い斑点ができる)などの症状が出ます。禁酒によって肝臓の機能が再生できれば回復に向かいますが、飲酒を継続すると昏睡状態に陥ることもあります。
④肝臓がん
肝臓がんはアルコール性肝炎などによる肝臓の慢性的な炎症が関与するとされています。肝臓がんが進行すると腹部に痛みやしこりが表れることがあります。肝臓がんは早期に発見ができれば殆どの場合で治療によって改善するとされていますが、初期は自覚症状がないこともあり、定期的な検査による早期発見が大事です。
アルコールの適量
アルコール性肝障害の予防にはアルコールを過度に摂取しないことが極めて重要です。アルコール摂取は男性で1日40gまで(女性は1日20gまで)が適量とされています。40gは日本酒で2合、ビールで500ml缶2本、チューハイ350ml缶2本ほどです。
まとめ
アルコール性肝障害を防ぐためには、肥満を防ぐ健康的な生活習慣とアルコールの適度な摂取が大切です。お酒がお好きな方も多くいらっしゃるかもしれませんが、お酒を楽しみ続けるためにも適量を守って、日々健康に過ごしていきましょう。
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