【健康】皆さんは白米派?玄米派?(森下店)
皆さんは白米派?玄米派?
日々の食卓に欠かせない存在である「白米」と健康志向の高まりから注目を集めている「玄米」。
実際には玄米と白米どちらを選ぶべきなのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、玄米と白米の違いやそれぞれの特徴、栄養価について解説します。
白米と玄米の違い
白米と玄米の違いを、5つの項目で分けてみてみましょう。
・加工過程
白米…玄米から胚芽と糠(米の外側の部分)を取り除いたもの
玄米…稲穂から取り出したままの状態で、外皮だけを取り除いたもの
・栄養
白米…栄養成分は少ないが、消化が良くエネルギー源となる
玄米…胚芽と糠を含んでいるため、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富
・保存方法
白米…保存が容易で、冷凍など長期間保存可能
玄米…玄米に含まれる油分が酸化しやすく、保存状態によっては品質が劣化しやすい
・味と食感
白米…味が淡白で、食感はもっちりとしている
玄米…胚芽と糠が持つ特性で香ばしさがあり、また食感はパリッとしている
・調理方法
白米…比較的短時間で炊き上げることができる
玄米…炊くのに時間が掛かる
白米と玄米のカロリー
白米はお茶碗1杯分(150g)で換算すると252kcal、糖質は55g程で、玄米はお茶碗1杯分(150g)で換算すると、248kcal、糖質は51gとなります。
白米に比べて玄米のカロリーは若干低いものの、思ったほどカロリーは変わらないのです。
玄米が身体に良いとされる理由
カロリーは変わらないのに、なぜ玄米が良いとされているのか。それは栄養価に大きな違いがあります。
玄米は繊維状のふすま部分も、栄養たっぷりの胚芽もすべて含んだホールグレイン(全粒穀物)。
一方、白米は栄養価の高いふすまや胚芽を除去し、胚乳の部分だけを残した精米ですので、お米本来のポテンシャルをすべて持つ玄米と比べると、食物繊維、ビタミン、ミネラルのどれをとっても白米は玄米に劣ります。
玄米の食物繊維はセロリの2倍、マグネシウムはおかひじきの2倍以上など、他の食品と比較しても栄養価が優れているといえます。
また、体内の有害な活性酸素を除去する抗酸化物質の含有量も白米より玄米の方が高く、低い方が好ましいといわれるGI値(血糖値の上がるスピードを測る値)は白米89なのに対して玄米は50とあらゆる栄養価の数値が白米よりも優れていると言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか? カロリーをみると白米とあまり差はありませんが、注目すべきはその栄養価です。 玄米だけは嫌、という方は白米と玄米を混ぜて炊く方法もありますので是非日々の食事に摂り入れてみてください!
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