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【健康】かくれ糖尿病とは!?(八丁堀2号店)

糖尿病は悪化することで血管が傷つき、心筋梗塞や脳梗塞のような合併症も引き起こす重篤な病気です。糖尿病は一般的な健康診断で発見できますが、かくれ糖尿病と呼ばれる糖尿病予備軍の方は一般的な健康診断では発見できない可能性もあります。今回はかくれ糖尿病とその予防についてご紹介いたします。

糖尿病とは

糖尿病とは血液中にブドウ糖が多い状態を指します。本来、ブドウ糖は血液中に取り込まれると、インスリンというホルモンの働きによって細胞に行き渡り、身体を動かすエネルギー源となりますが、何らかの原因によって、インスリンがうまく働かず(分泌されず)、糖が血液中に溢れてしまう状態が糖尿病です。糖尿病は喉の渇きや疲れやすさ、排尿回数の増加などの症状が現れます。

かくれ糖尿病とは

血糖値は糖が食事によって、体内に取り込まれると一時的に高まりますが、インスリンが作用することで時間が経てば、また下がっていきます。糖尿病の方はインスリンがうまく作用していないため、食事後に時間が経っても血糖値が下がらず、常に血中が高い状態を示しています。そのため、空腹時の健康診断で未然に発見ができます。

かくれ糖尿病は食後の血糖値のみ異常に高い状態を指します。食後の血糖値のみ高い「食後高血糖」は一般の空腹時に実施する健康診断では発見しきれず、糖尿病が進行してしまうリスクがあるのです。食後の血糖値は医療機関では測定できますので、中高年の方や肥満体型の方など糖尿病リスクの高い方は一度検査をしてみるとよいでしょう。

糖尿病を予防するには

糖尿病を予防するには食事や運動によって血糖をコントロールすることが重要です。

・間食をしない

間食をすると、血糖値が高い状態が続き、インスリンを分泌する膵臓の大きな負担がかかります。特に甘いものや清涼飲料水は血糖値を急上昇させますので控えめにできるといいでしょう。

・野菜や海藻から食べる

ごはんやパンなどの糖質よりも野菜や海藻などを先に食べることで食事中に血糖値の上昇を緩やかにします。

・アルコールを飲みすぎない

アルコールは一時的にはインスリンの働きを改善する効果がありますが、長期間摂取することでインスリンの分泌量が低下することがわかっています。

・食後30分〜1時間後に運動をする

食後に運動を行うことでブドウ糖の利用が促されて、血糖値が低下します。また、運動はインスリンの働きの活性化や肥満の予防にもつながります。

まとめ

このように、糖尿病は早期発見が難しい側面もありますが、予防も可能です。適切な食事や運動で未然に糖尿病を予防していきましょう!

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