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【健康】狭心症を予防するには(人形町店)

狭心症は心臓に異常が起こる病気で、放置しておくと死に至る危険性もある病気です。狭心症の原因は様々ですが、生活習慣によって予防ができる場合もあります。是非、知識を身につけて狭心症を未然に予防しましょう。

狭心症とは

狭心症とは心臓に十分な栄養や酸素が届いていない状態を指します。動脈硬化などによって、心臓に血液が十分に届かないことによって、症状が発生します。50歳以上の中高年に多いですが、近年は生活習慣の変化により発症年齢の若年化が進んでいます。

狭心症の症状

狭心症の症状は主に胸の痛みや圧迫感です。運動をしたり、階段を登ったり、心臓に負担がかかる動作を行うことで症状が出ることもあります。痛みは数分程度で治ることが多く、数十分続く場合は心筋梗塞の疑いがあります。

狭心症の原因

狭心症の原因はほとんどが動脈硬化です。動脈硬化とは血管が硬くなることで血管の通り道が狭くなったり、詰まったりする状態を指します。放置しておくと、十分な血液が体内に供給できず、疾患の原因となります。狭心症は冠動脈と呼ばれる心臓を取り囲んでいる血管の通り道が狭くなってしまうことで、心臓に十分な血液が供給されず、心臓の筋肉が動かなくなってしまいます。その結果、胸の圧迫感や痛みが生じてしまうのです。

狭心症を予防のためのポイント

狭心症を予防するためには、原因となる動脈硬化を未然に防ぐことが重要です。動脈硬化のリスクには高血圧、肥満、高尿酸血症、糖尿病、ストレスなどが挙げられます。

◯魚類を摂取する

青魚にはEPAやDHAと呼ばれる脂質が入っており、LDLコレステロールを減少させる働きを持ちます。LDLコレステロールは血管に沈着することで動脈硬化の原因となるため、LDLコレステロールを減らすことで動脈硬化の予防ができます。

◯塩分を控えめにする

塩分摂取量が多いことで血液中の塩分濃度が高まります。すると、濃度を調整するために体内の水分が血液中に集まり、血圧が高まります。血圧が高いことで血管はダメージを受けやすく、動脈硬化の原因にもなります。高血圧を防ぐためにも、塩分の摂取量は1日6g未満にできると理想です。

◯適度な運動を行う

運動を行うことで交感神経が活性化し、血圧が下がります。軽く汗ばむ程度の運動を継続できるといいでしょう。

まとめ

狭心症は放置すると、死の危険性も高い心筋梗塞にも発展する恐れがありますが、このように生活習慣から予防することも可能です。是非、知識を身につけて未然に予防していきましょう!

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