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【中高年】高たんぱく・低脂質!「ジビエ」の魅力!(人形町店)

子供の頃は中々口にする事が少なかったであろう”ジビエ”。
高たんぱく、低脂質で健康に良いという事で大人になり食べる機会が増えてきた方も多いのではないでしょうか?
今回は”ジビエ”とはどういうものなのか?を深掘りしていきます。

ジビエとは?

食材となる野生鳥獣肉のことをフランス語でジビエ(gibier)といいます。
現在我が国では、シカやイノシシによる農作物被害が大きな問題となっており、捕獲が進められるとともに、ジビエとしての利用も全国的に広まっています。
「害獣」とされてきた野生動物が、食文化をより豊かにしてくれる味わい深い食材、あるいは山間部を活性化させてくれる地域資源とみなされるようになっています。

ジビエの種類

ジビエの種類は600を超えるといわれていますが、全て食べられるというわけではありません。
狩猟できる鳥獣の種類は決められており、日本では50種類ほどであるとされていますが、その中で代表的な3つのジビエをご紹介します。

◆鹿(シカ)
シカはクセがなく食べやすいジビエのひとつで、脂が少なくヘルシーであることも注目されております。
またシカ肉にはヘム鉄、アセチルカルニチンが多く含まれており、ヘム鉄は貧血・冷え性予防、アセチルカルニチンは脳機能の向上やストレス軽減、疲労回復にも効果的です。

◆猪(イノシシ)
「イノシシが家畜化されたものが豚」と定義されるように脂が乗っていながらもしつこくないという特徴が豚肉と類似しています。
イノシシ肉には鉄分、ビタミンB群、コラーゲン、不飽和脂肪酸が多く含まれており、疲労回復やお肌トラブルの改善、血液をサラサラにする効果があります。

◆熊(クマ)
捕獲するのが非常に難しく、ジビエとして希少価値が高いクマ。
クマは季節によって食べる物が異なるため、肉の味が変化しやすいといわれており、果実や木の実を多く食べている冬ごもり前のクマ肉は特に美味しいと言われています。クマ肉には、亜鉛、ビタミンB2、ビタミン12、コラーゲンが多く含まれており、滋養強壮や美肌対策に効果的です。

ジビエを食べる際の注意点

日本ではジビエがスーパーに並ぶことは少なく、飲食店で調理されたものをいただくのが一般的で、ご家庭でジビエの生肉を調理する事は少ないと思います。調理される際は中心部までしっかりと加熱調理することが大切です。
ジビエは野生鳥獣なので、寄生虫や腸菅出血性大腸炎、E型肝炎などの食中毒リスクがあり、生食はとても危険です。肉の中心温度が75℃で1分以上と同等の加熱時間を設け、調理に使った器具は必ず熱湯消毒しましょう。
これらを踏まえると一番安全なのはお店で食べる事ですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?
食べる機会が少ないかもしれませんが、低カロリーで栄養素も豊富なものばかりです。
是非お近くにあるお店を探して、食べてみてください!

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