【中高年】朝食を彩る「ヨーグルト」のチカラ(人形町)
朝食などで重宝されるヨーグルトですが、健康の為に!と摂られている方は多いと思います。
今回はヨーグルトに含まれる菌や適切な摂取タイミングなどについて解説していきます。
ヨーグルトとは?
「ヨーグルト」は発酵乳の一種で、その呼び名は古代トルコ語が語源といわれています。発酵乳とは、ミルクを乳酸菌や酵母の働きで発酵させたもので、発酵乳はとても古くからある食べ物であり、ルーツは数千年前にさかのぼるといわれています。牛のほかヤギ・羊・水牛・馬などの乳を原料にしたものもあり、インドのダヒ、ロシアのケフィール、モンゴルのクーミス、北欧のイメールなど各地の風土に根ざしたいろいろな発酵乳が作られてきました。
1908年にロシア(当時)の生物学者メチニコフ(後にノーベル賞を受賞)が発表した「ヨーグルトによる長寿説」によりその名は世界的に広く知られるようになり、日本でも発酵乳=ヨーグルトとして親しまれてきました。
ヨーグルトの「種菌」による違い
牛乳や豆乳に混ぜるだけで簡単にヨーグルトが作れるヨーグルトの素になるものを種菌(たねきん)と言います。種菌に含まれる乳酸菌の発酵により、牛乳や豆乳がヨーグルトになるのです。ここでは種菌の種類と効果を簡潔に紹介します!
- LB81乳酸菌
効果:腸内細菌のバランスを整え、お腹の調子を良好に保つ
- ガセリ菌SP株
効果:腸内環境の改善に役立ち、内臓脂肪を減らすのを助ける
- ビフィズス菌BB536
効果:悪玉菌の増殖を抑え、便通改善に役立つ
- クレモリス菌FC株
効果:便通改善、整腸作用
- ラブレ菌
効果:便通改善、角層水分量を維持・改善
- 1073R-1乳酸菌
効果:免疫力向上、疲労感軽減
- 乳酸菌シロタ株
効果:善玉菌の増加・悪玉菌の減少、整腸作用、便通改善
7つの種菌を紹介しましたが、聞いた事がある菌もあったと思います。それぞれの菌が身体に及ぼす影響は異なりますので、自身の悩みと照らし合わせながらコンビニやスーパーでパッケージを見る様にしてみてください!
ヨーグルトは食後に摂ろう!
生きたまま乳酸菌を腸に届けるのは、実は難しいのは皆さんご存知でしょうか?
なぜなら乳酸菌は胃酸に弱く、そのほとんどが胃に入ったときに胃酸によって死んでしまうからです。乳酸菌は死んでしまったとしても効果が無いわけではありませんが、腸内に乳酸菌が定着しにくく、効果も生きた乳酸菌よりは薄くなってしまいます。
そのため、体に良いからと朝にヨーグルトだけ食べても、肝心の乳酸菌が死んでしまっている可能性があるので、余り効率が良いとはいえません。つまり、空腹のときに、ヨーグルトを食べるよりは、食後の胃酸が薄まっているときにヨーグルトを食べるのが効率的といえるでしょう。そのことからヨーグルトは食後に食べることをオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ヨーグルトの種類によって効果が違う事は知らなかった方も多かったのではないでしょうか?
食べるタイミングなども参考にして頂き、ヨーグルトの効果を最大限引き出していきましょう!
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