Column お役立ちコラム

【40代以降】体温について理解を深めましょう!(菊川店)

寒さもだいぶ落ち着いてきましたが朝晩はまだ冷えを感じますね。
手足が冷たい冷え性に悩む方も多いのではないでしょうか?
みなさまはご自身の「体温」ついてどこまで理解されていますか?

今回は一纏めにされやすい「体温」についてご紹介致します!

体温とは

体温は一般的に3つの事を指して言われることがありますのでまずはそちらをご説明致します。

  • 皮膚温

皮膚温は、体の表面の温度で、体の中心から離れるほど外環境の影響を受け、一般的には深部体温に比べて低くなります。手足が冷たいのは実は体の構造として当然のことで、深部体温と比べると手足の皮膚温は10℃近くも低くなります。

  • 深部体温

深部体温(中心温、芯温)は脳や臓器など体の内部の温度で、内臓の働きを守るために外環境の影響を受けにくく、一定に保たれています。
雪山でよくある「寝たら死ぬぞ!」というあれは凍傷の危険もありますが、深部体温が下がることで内臓の活動レベルが下がることで命の危険があるからでもあります。逆に深部体温が上がりすぎた状態を熱中症と言います。

  • 基礎体温

基礎体温はどちらかというと限定的な使われ方になり、生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態にあるときの体温のことを指します。寝ている間の体温になるのですが、自分では測れないので、朝目覚めて活動する前に測るのが一般的です。寝起きに口腔内温度を図ることで基礎体温を測ることができますが今回は割愛します。

身体を温めるには?

皮膚温は外気の影響を受けやすいので、着るものや付けるもので対策ができます。一般的に身体を温めるというと深部体温を上げることが大事です。深部体温の上げ方について紹介していきましょう!

①内臓を温める

体を温める飲み物として一般的なのが「白湯」です。
一日の中で体温の低い朝に、白湯を飲むことで一時的にでも深部体温を冷えさせない効果が期待できます。

②入浴は湯船に浸かる

シャワーだけで済ませてしまうと、体を十分に温めることが出来ません。
湯船につかれば下半身に水圧がかかり、静脈血やリンパ液が押し上げられ心臓に戻ってくる血液の量が増え、全身の血行がよくなり、下半身のむくみも改善していきます。内臓の働きも活発になり、代謝もアップすることが期待できます。
ぬるめのお湯での半身浴は身体をさらに冷えてしまうこともありますので、じんわり汗をかくぐらいの熱さの温度で気持ちいいと感じられる程度の時間つかるのがおすすめです。

③運動・筋トレ

下半身を鍛えることで、生活で使われるエネルギー消費をアップさせることができ、それは体温の上がりやすさとも関わってきます。筋肉の約70%は下半身に集中していますので、太ももやふくらはぎ、お尻などを意識して鍛えれば、結果的に全身の筋肉活動量が増えていきます。入浴前に椅子スクワットをする、家事をしながら踵上げ下げ、つま先立ちをするなど、ながら運動として生活に加えてみましょう。

こちらの動画を参考に始めてみてください!
スクワット → https://ttbrimotore.com/contents/175?fcid=43
椅子ありスクワット → https://ttbrimotore.com/contents/176?fcid=43
踵上げ下げ → https://ttbrimotore.com/contents/181

まとめ

寒い時期なので体温の上げ方についてご紹介致しましたが、暑い時期は逆に深部体温を下げることで熱中症の対策や暑くて寝むれない夜の改善などを見込むこともできます。ご自身の体温を上手にコントロールして生活しやすくしていきましょう!

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