【40代】冬こそ水分補給!40代からの中高年はご注意を!(菊川店)
水分補給や脱水については過去のコラムで何度か触れてきたと思います。
今回は冬なのになぜ水分補給が必要なのか?を解説していきます!
冬は油断しやすい?
人間の体の約60%は水分です。毎日食べ物や飲み物などから2~2.5リットルの水分を摂取し、尿や便、汗などで同じくらいの量の水分を体から排出しています。これは季節が変わってもあまり変化ありません。ですので、この時期、熱中症の危険は去りましたが、水分補給の重要性は夏場と変わってはいないのです。
冬の水分補給の効果
前述した通り、脱水に季節は関係ありません。
乾燥しやすい冬場の水分補給は以下2点においてとても重要な役割を果たしています。
- 風邪対策
寒くなってきてからというもの、職場やお客様の中にも風邪を引いている人が徐々に増えてきた印象です。
風邪対策の王道であるうがい、手洗いに加えて「水分補給」も大事な予防策のひとつです。風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。反対に湿度50%以上になると活動が急激に低下します。
水分補給は喉や鼻の粘膜をうるおしてウイルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けます。また、風邪をひいてしまったら発熱や食欲低下、下痢、嘔吐などの症状により体からの水分排出が多くなりますので、普段以上にきちんと水分を補給するようにしましょう。
- 脳卒中、心筋梗塞予防
冬場には脳卒中や心筋梗塞の発症が増えます。
これは寒くなって血圧が上昇することも一因ではありますが、水分補給も大いに関わっています。寒くなって汗をかかなくなり、のどの乾きを自覚しにくくなる冬場は水分摂取が少なくなり、水分摂取が少ないと血液の粘度が上がり、いわゆる「ドロドロ」の状態となります。ドロドロ血液によって血管が詰まりやすくなり、結果として脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性が高くなります。
かくれ脱水を見逃さないチェックポイント
過去記事【健康】かくれ脱水!?にご注意を!(森下店) (ttb.jp)でも紹介したかくれ脱水。
以下のどれかに該当している方は要注意です!
- 喉が良く渇く
- 体重が短期間で減っている
- 尿の色が濃くなっている
- 風邪など病気ではないのに37度前後の微熱がある
さらに65歳以上の高齢者は次の症状に該当するときは、かくれ脱水に陥っている可能性があるので注意が必要です。
- 皮膚が乾燥しつやが無い。皮膚がぽろぽろ落ちる
- 口の中が粘つく。唾が少なく唾を飲み込めない時がある
- 便秘になった、または以前よりひどくなっている
- 手のハリがなくなり、手の甲をつまんで持ち上げた際跡が3秒以上残る
- 足のすねがむくみ、靴下のゴムの後が10分以上残る
まとめ
いかがだったでしょうか?
体内外の乾燥を防ぐ対策として、朝・寝る前にコップ一杯の水を飲む、加湿器を使う、洗濯物や濡らしたタオルを家の中で干す、などがあります。感染症が多いこの季節、しっかり対策して乗り越えましょう!
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