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【健康】女性にとって重要!?~脂質の役割~(八丁堀2号店)

脂質は三大栄養素のうちの1つですが、炭水化物やタンパク質と比較して、1gあたりのカロリーが高くダイエットでは避けられがちな栄養素でもありますが、脂質は特に女性の健康や美容に欠かせない栄養素です。
一方で、摂取量が多すぎても疾患に繋がることがあります。脂質の役割を学び、適切な摂取方法を学んでいきましょう。

脂質とは?

脂質とは三大栄養素の1つで様々な役割を持っています。
特徴としては以下の点が挙げられます。

・1gあたり9kcal

糖質やタンパク質と比較するとカロリーが多いため、ダイエット中の方は注意が必要ですが、脂質はエネルギー源としても活用されるため最低限は摂取する必要があります。

・生体膜の材料となる

生体膜とは細胞を構成している膜のことです。生体膜は必要な物質を体内に取り入れ、不必要な物質を取り入れないように働きます。
生体膜は脂質を材料に作られるため、生体膜が十分に作られなくなると不必要な物質を排出できず、肌荒れ、シミ、髪のパサつきが起きることがあります。

・ホルモンの材料

脂質はホルモンの材料になります。女性の場合、極端な食事制限で女性ホルモンが不足すると、イライラや便秘、月経不順などの症状が起こることがあります。

脂質にまつわる疾患

・脂質異常症

血中LDLコレステロール値や中性脂肪が高い状態を指し、動物性脂肪の多い食品やコレステロールが多く含まれる食品の過剰摂取が原因とされます。自覚症状がないことが殆どですが、放置すると脳卒中や心筋梗塞を引き起こすリスクもあり、注意が必要です。

女性の場合、エストロゲン(女性ホルモン)がLDL(悪玉)コレステロールを下げる役割を持っているため、エストロゲン分泌量が低下する更年期にはLDLコレステロールが上昇しやすくなります。
脂質異常症を疑われる女性は50代以上で急増することが分かっています。したがって更年期以降の女性は適切な脂質摂取が必要になります。

適切な脂質の摂取とは?

脂質の摂取にはいくつかポイントがあります。

・脂質をカットしすぎない

脂質は上記で記したように様々な役割を持ちます。不足すると重大な疾患に繋がることもありますので、ダイエット中の方も総カロリーの25~30%ほどは摂取するようにしましょう。

・青魚を摂取する

青魚にはEPAやDHAと呼ばれる種類の脂質が含まれています。EPAやDHAはLDLコレステロールを減らす役割や動脈硬化を予防する役割を持っています。

・大豆製品を摂取する

大豆製品は中性脂肪やLDLコレステロールを減らす役割を持っています。また、大豆製品にはエストロゲンに似たイソフラボンという物質も含まれており、更年期障害の改善にも寄与する可能性があります。

まとめ

このように、脂質は女性の健康、美容にとって重要な存在です。摂取が多くても、少なくても身体の異常に繋がることがありますので、適切な摂取方法を学び、健康に過ごしましょう!

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