Column お役立ちコラム

【食事】あなたもアレルギーかも?特定原材料にご注意を!(東日本橋店)

前回のコラムでは食品についている表示ラベルについてご説明させていただきました。
その中にアレルギーの原因になり得る食材「特定原材料」がチラッと出てきたので、今回のコラムではアレルギーと特定原材料についてご紹介致します!

アレルギー反応とは

アレルギー性〇〇や〇〇アレルギーなどの使い方でお馴染みのアレルギーですが、単純に「体に合わない」「拒否反応」などのイメージでも使われてしまいます。正しいアレルギーの解釈は「特定の物質に対して免疫が過剰に反応することで引き起こされる症状」のことをアレルギー反応と言います。

フグやキノコ類にあたる、サバにあたる、長芋で痒くなるなどは、食材に含まれる物質が症状を引き起こすので厳密に言うとアレルギー反応ではありません。

アレルギーの仕組み

アレルギーには大きく4つのパターンがあり、花粉や食材で引き起こされるものは「Ⅰ型アレルギー」や症状が早く出やすい事から「即時型アレルギー」と呼ばれます。IgE抗体という免疫物質が体内で作られ、アレルゲン(症状を引き起こすそれぞれの成分)に働きかけることで症状が出てきます。

特定原材料とは

食物アレルギーを引き起こすことが明らかになったもののうち、特に症例数や重篤度から表示する必要性が高いものを「特定原材料」と言います。法令で表示が規定されている7品目と表示を推奨されている21品目を合わせて28品目が特定原材料とされています。

・法令で表示が規定されている7品目
牛乳、卵(一般に食用とされる鳥卵)、そば(そば粉を含むもの全て)、小麦(グルテン含有量によらない)、落花生/ピーナッツ(バターやオイルを含む)、かに、えび

・表示を推奨されている21品目
あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、しゃけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、ゴマ、カシューナッツ、アーモンド

表示が規定されている7品目に対しては多くの人が関心を持っていただけると思いますが、21品目に対してはどうでしょうか?普段から食べられているものも多く、肉類などは鳥、豚、牛と揃っています。
みなさんの食事は健康を守れているでしょうか?

まとめ

日頃、何かと疲れやすかったり、肌が荒れたり、鼻水が止まらなかったり、喉が痒くなるなど、軽いアレルギー症状に気づいていない方も多くいらっしゃると思います。どの食材がアレルゲンになるかは人それぞれですので知らないうちにアレルギー食材を食べてしまっていることがあることを覚えておきましょう。

その上で何を食べたら調子が悪くなったのかをメモしておくなどすると自身の健康をより良い状態で保てると思います。

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