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【健康】春の眠りは朝ご飯が鍵!?(東日本橋店)

春眠暁を覚えず、と言いますが朝はいつでも眠たいですね。
春は環境が変わり、生活のリズムが崩れやすい時期でもあります。

そんな春の生活リズムを崩さないために気をつけた置きたいポイントをおさらいしておきましょう!

春の体調不良の改善に
【健康】なんか疲れが、もしかして「春バテ」!?(人形町)https://ttb.jp/column/?p=2771
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春先は睡眠不足になりやすい?

冬から春に移り変わると日が出ている時間が長くなります。
日が出ている時間に「セロトニン」と言われるホルモンが日中の太陽光を浴びることで生成され、外が暗くなるとセロトニンを元にして「メラトニン」と言われるホルモンの合成が行われます。メラトニンは眠気を引き起こすホルモンで、夜間に分泌量が増えます。

メラトニンは強い光や明るい光を受けることで分泌が低下することがわかっています。
春先に睡眠不足になりやすい要因のひとつとして、日の出が早くなることに付随してメラトニンの分泌量が減少することが考えられます。

春は自律神経が上手に働けなくなる

以前のコラムでも自立神経の働きについてご説明していますが、春の気候変化や夏に向け日照時間が延びることが自律神経へ影響し、結果睡眠に関する問題(眠気・眠れない)が起きてしまいます。

気温が上がってくる春先は交感神経が働きやすい日中に副交感神経が長く働いてしまい、日中に眠気を感じることが多くなってしまいます。

環境の変化などのストレスが日中にかかると夜眠くなる時間にも交感神経が働いてしまい、結果夜の寝つきが悪くなってしまうことが多くなります。

春の睡眠不足は朝ご飯で解決!

春の睡眠不足や体の不調を整えるのに、最も簡単に始められて効果的なものは「朝ご飯を食べること」です。
朝食を食べることで、朝早くから動き始めるリズムがつき、日中にしっかり陽の光を浴びることでセロトニンの合成も進みます。元から朝早く、忙しいという方は一口でもいいので朝に食べ物を口に運ぶようにしてみましょう。朝にとったエネルギーがあることで脳や体へのエネルギー供給も高まり、続けていくうちに以前より体調が良くなっていきます。

また、夜寝る前に液晶画面を見ないこと、湯船に浸かって体をゆっくり温めることなどは寝つきを良くする方法として効果的です。

全てを揃えて始めることは大変かもしれませんので、できることを少しずつ始めて忙しい時期を乗り越えていきましょう!

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