Column お役立ちコラム

【健康】寒くなると増える頭痛にご注意を!(東日本橋店)

最近になって一気に気温が下がり、長袖上着を引っ張り出してきました。
気温の変化と一緒に気圧も変わってくるとさまざまな症状が身体に出てくることがあります。

以前のコラムで紹介していますのでそちらも参考にしてください。
「季節の変わり目」は要注意!→ https://ttb.jp/column/?p=3321

今回は変化の中で現れる「片頭痛」について解説していきます。

片頭痛とは

頭痛は、慢性的に起こる緊張型頭痛などの一次性頭痛と、様々な病気による原因が疑われる二次性頭痛の大きく2つに分けられます。

片頭痛は一次性頭痛に含まれ、季節の変わり目に頻繁に引き起こされます。
片頭痛は4時間から2日程続くこともあり、寝込んでしまい仕事が手につかないなど、日常生活に支障をきたすこともあります。
また痛み以外の症状もあらわれることがあります。

痛みの原因は、脳内物質であるセロトニンによるものと考えられています。
セロトニンには血液凝固・血管収縮、疼痛閾値の調節、脳血管の収縮活動の調節などの役割があり、脳が外的な刺激に敏感に反応すると、セロトニンが血管内で異常に増減することにより脳の血管が不適切に拡張し痛みを引き起こす炎症物質が放出され、頭の痛みが起こります。

ある研究では、被験者の51パーセントが天候に敏感であったという結果もあります。
その中で大きく3つの天候変化が

・温度と湿度の関係(高湿度+高温・低温)
・著しい天候の変化
・気圧の変化

であると考えられています。
そのため片頭痛は季節的な変化の時期に起こりやすいと考えられているのです。
セロトニンと気候の関係は定かではありませんが、セロトニンは体温調節や日光を浴びている時間に特に働いていますので、寒くなる、日が短くなるなど条件がセロトニンの働きに影響を与えていると考えられます。

またその他の原因として長時間の同じ姿勢での作業や、蛍光灯などの明るい光や騒音、香水の匂い、過度な食事制限なども片頭痛の原因となりえます。

片頭痛を防ぐには

片頭痛になってしまった時の対処ですが、

・目を瞑り、ないし部屋を暗くして横になる
・痛みを感じる部分を冷やす

という方法が効果的です。

首筋や肩が張っている方は動かしてほぐしていくことで頭痛予防になります。

また、筋肉の緊張と弛緩のバランスを取るための栄養素であるマグネシウムやビタミンB2を含んだ食材、ひじき・アーモンド・豚肉・牛乳などは上手に摂ると良いです。
逆に、血管拡張と血行促進を助けるポリフェノールやチラミンを含んだ食品、赤ワイン・オリーブオイル・チョコ・チーズ・サラミなどの過剰摂取は控えましょう。

一部の食材は摂取しなくなったことで頭痛が起こらなくなったなど研究もありますのでお医者さんと相談して試してみましょう。上手に対策をとって頭痛に悩まされない生活を作りましょう!

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