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【食事】低GI食品とは?血糖値を安定させる食べ方(秋葉原店)

ダイエットを始めようと思い、健康的な食生活を目指している中で、「低GI食品」という言葉を耳にしたことはありませんか?
過去にも炭水化物と低GI値食品について(https://ttb.jp/column/?p=4440)の記事を掲載しておりますが、今回は、GI値についてより細かく、記事にしていきたいと思います。

GI(グリセミック・インデックス)とは
GI(グリセミック・インデックス)とは、食品を摂取した後の血糖値の上昇度を示す指標です。
このGI値が低い食品は、血糖値を緩やかに上昇させるため、健康管理に役立ちます。
特に、40代や50代の中高年の方にとっては、年齢とともに血糖値のコントロールが難しくなるため、低GI食品を取り入れることが健康維持の大きな鍵となります。

 

低GI食品の特徴
低GI食品は、炭水化物がゆっくりと消化・吸収されるため、急激な血糖値の上昇を防ぎます。
これにより、インスリンの分泌が適度に抑えられ、糖尿病予防や体重管理に効果的です。
特に、中高年層では代謝が低下しやすく、血糖値が不安定になることで肥満や糖尿病のリスクが高まるため、低GI食品を意識した食生活が重要です。

 

低GI食品のメリット
低GI食品を取り入れることで、血糖値の急激な変動を防ぎ、糖尿病やメタボリックシンドロームのリスクを軽減できます。また、食後の満腹感が持続しやすいため、間食や食べ過ぎを防ぐ効果もありエネルギーが安定的に供給されるため、集中力や疲労感の改善にもつながります。ですので、中高年の方は、仕事や家事を快適にこなすエネルギーを維持するのに効果的です。

代表的な低GI食品
  • 全粒穀物:玄米、オートミール、全粒粉パンなど
  • 野菜:ほうれん草、ブロッコリー、ズッキーニなどの非でんぷん質野菜
  • 果物:りんご、ベリー類、キウイなど(ただし、食べ過ぎには注意)
  • 豆類:レンズ豆、ひよこ豆、大豆など
これらの食品は、食物繊維が豊富で、消化がゆっくり進むため、血糖値の安定に関係します。

血糖値を安定させる食べ方
低GI食品だけでなく、食べ方でも血糖値を安定させることが出来ます。
  1. 食事のバランスを意識する
    低GI食品を中心に、たんぱく質(鶏肉、魚、豆腐など)や健康的な脂質(ナッツ、オリーブオイルなど)を組み合わせることで、血糖値の急上昇を防げます。特に40代・50代では食事の質を見直すことが、健康寿命を延ばす大切なポイントです。
  2. 順番を工夫する
    食事を摂る順番も重要です。野菜やスープなど食物繊維が豊富な食品を先に食べ、その後に主食やたんぱく質を摂ることで、血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。この方法は忙しい中高年の方でも、簡単に取り入れられる工夫です。
  3. 加工食品や白い炭水化物を控える
    白米やパン、砂糖が多く含まれるスナック類はGI値が高い傾向にあります。これを全粒穀物や低GI食品に置き換えるだけで、血糖値管理がしやすくなります。40代以降に多い「隠れ糖尿病」リスクを減らすためにも、こうした選択が有効です。
  4. 一度に大量に食べない
    血糖値を安定させるためには、食事を小分けにして摂るのも有効です。特に中高年になると、満腹感を得るために過剰に食べてしまうことが体重増加につながりやすいので注意しましょう。

 

まとめ
ダイエットの際に低GI食品を日常の食事に取り入れることで、血糖値の安定だけでなく、長期的な健康維持が期待できます。
特に40代・50代を迎えた方々にとっては、生活習慣病の予防やエネルギー管理に役立つ大切な食事法です。
食材選びや食べ方の工夫を取り入れて、バランスの良い食生活を心がけましょう!

 

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