【健康】ストレッチの必要性（菊川店）
柔軟性を高めることや運動前のウォーミングアップ、運動後の身体のメンテナンス、リラックスとしてストレッチが多く取り入れられます。その他に、実はダイエットの効果も期待できます。ストレッチが効果的な理由やポイントなどをご紹介します。
むくみや冷えの改善
ストレッチでしっかり筋肉を伸ばすことで、血行が良くなります。身体の中に流れている血液やリンパなどは、運動不足や水分不足、食生活の乱れなど様々な理由から流れが悪くなってしまいます。根本の食生活の見直しや運動不足解消など、原因の解決も必要ですが、ストレッチをすることで血流やリンパの巡りが良くなり、むくみや冷えの改善を期待できます。
筋トレと柔軟性の関係
身体が硬いと動ける範囲が狭く、大きく身体を動かせません。柔軟性が高まると可動域が広がり、大きく身体を動かせるようになるので基礎代謝も上がります。（※基礎代謝とは、1日に何もしていなくても身体が消費してくれるカロリーです）そして基礎代謝が上がると1日に消費するカロリーが多くなるので、ダイエットにも繋がります。
ストレッチのポイント
ストレッチは、すぐに効果が出るものではないため、毎日続けることが大事です。習慣化にすると苦なく続けられるので、まずは習慣化にできるように、お風呂からあがった後や運動後、就寝前などに数十分行っていきましょう。
＜注意点＞
無理に伸ばしてしまうと筋肉が炎症し痛みなどでることがあります。そうすると逆効果になってしまうので、伸ばす時は息を吐き、しっかりと深呼吸をして反動をつけずにゆっくり伸ばしましょう。
ストレッチをする1番いいタイミングは？
ストレッチは毎日習慣的に続けることが必要なため、特に時間の決まりはありません。ですが、タイミングによって得られる効果が様々あります。カラダが硬い人であれば、身体が温まり筋肉を伸ばしやすいお風呂あがりがオススメです。就寝前のストレッチだと、自律神経が整い睡眠の質を高めることができます。そして朝にストレッチを行うと、副交感神経から交感神経の切り替えが良く、心身ともにスッキリと目が覚めることができます。このようなタイミングにより様々な効果が期待できます。まず普段ストレッチをしない方は、お風呂からあがったタイミングにストレッチをする習慣を身につけるように行っていきましょう。
まとめ
筋肉トレーニングや有酸素運動などの運動習慣をつけることも大事ですが、合わせてストレッチの習慣もつけると運動の効果も高まります。筋肉を伸ばすことによってリラックス効果や疲労回復、肩こりや腰痛などの痛み軽減、姿勢改善など様々なメリットが期待できます。ぜひ生活の一部に取り入れ健康な身体を目指しましょう！
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