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【健康】デスクワークでの座りっぱなしにご注意を!(人形町店)

テレワーク、リモートワークが推進され、オフィスに行かなくても仕事ができるようになった方も多いのではないでしょうか?最近はそれの普及で運動不足を感じる方も多いようです。長時間の座った姿勢は気をつけなくてはいけないある病気発症のリスクがあります。今回は「エコノミークラス症候群」について改めて解説していきます。

エコノミークラス症候群とは

数年前、有名なとあるサッカー選手が飛行機での移動時に発症してしまったことで一気に病名が知られるようになりました。狭い機内で長時間座ったままの姿勢でいてしまうことで、足の静脈に血栓(血のかたまり)ができ、何かのきっかけで血栓が剥がれ血管内を流れ、肺の動脈を詰まらせてしまう、というのが大まかな流れになっています。飛行機や新幹線の長時間拘束、長時間移動が大きな要因とみられることが多いですが、長時間の座ったまま姿勢はデスクワークでも同じように発症のリスクがあります。

こんな症状に注意!

エコノミークラス症候群を発症すると、息苦しさを感じることが多いと言われています。肺動脈の血液がせき止められることで、息を吸う時に胸が痛くなり、心臓から流れる血液量が減って、血圧が低下することによる失神やショック症状の恐れもあります。

デスクワークでの発症ではここまで重症になることは少ないかもしれませんが注意しておくべき初期症状がありますので覚えておきましょう。呼吸困難、胸の痛み、不安感、冷や汗、失神、動悸、発熱、咳、血痰などが主な初期症状になります。

発症を防ぐには

座ったままの姿勢でもできる予防方法としては「ふくらはぎの運動」と「水分補給」が挙げられます。

◆ふくらはぎの運動

1、足首の曲げ伸ばし
椅子に座ったまま、膝を伸ばしつま先を前後に動かして足首を動かしましょう。できる限り大きくゆっくり動かすことを意識しましょう。ふくらはぎとすねの筋肉を動かすことができます。

2、かかとの上げ下げ
座ったまま、つま先は地面につけ踵を持ち上げて下げるを繰り返します。できる限り踵を上げ、上で一瞬止めてからゆっくり下ろしましょう。ふくらはぎの筋肉を動かすことでふくらはぎのポンプ動作を働かせ、下半身に留まりがちな血液を心臓まで送り返します。

◆水分補給

仕事中はついつい忘れがちな水分補給、普段からコーヒーを愛飲している方は注意が必要です。コーヒーには利尿作用があり身体の中の水分は失われていく作用が働いてしまいます。飲み過ぎに注意し、カフェインの少ないお茶や水を飲むようにしましょう。

まとめ

デスクワークに関わらず長時間の座り姿勢が発症のリスクになりますので、長く座りそうな時は注意しておきましょう。

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