【健康】生活習慣とがん(八丁堀2号店)
がんは日本人にとって身近な病気で、死に繋がるリスクもある病気ですが、生活習慣によって予防ができる場合があります。今回は生活習慣とがんの関係についてご紹介いたします。がんについてよく知ることで、未然に予防に取り組んでいきましょう。
喫煙とがん
たばこの煙には多くの発がん物質が含まれ、がんのリスクを増加させます。喫煙をすることで肺がん、喉頭がん、肝臓がん、膵臓がんなどのリスクが高まるとされています。また、がん患者が喫煙をすることで二次的ながんの発生のリスクが高まることも分かっています。
タバコによる発がん物質を軽減するのに最も効果的なのは禁煙です。禁煙による効果はすぐに現れ、長期間継続します。喫煙は喫煙者本人のみならず、たばこの煙を周りの人が吸うこと(受動喫煙)によってもがんのリスクが高まりますので、専門の医師に相談の上で禁煙に取り組むことがおすすめです。
適正体重とがん
がんは太りすぎていても痩せすぎていても発症のリスクが増加するため、適正体重を維持することが重要になります。体格指数と呼ばれるBMIにおいて22が標準とされていますので、1つの目安として体重の管理ができるといいでしょう。
飲酒とがん
飲酒は乳がん、頭頸部のがん(口腔、喉頭、咽頭)、食道がんのリスクを高めることが報告されています。アルコールは体内でアセトアルデヒドという物質に代謝されますが、このアセトアルデヒドが発がん性を持つとされています。アセトアルデヒドが分解されず、体内に滞留することでがんの原因となってしまうのです。お酒は飲み過ぎに注意しながら楽しめるといいでしょう。
減塩とがん
いくら、塩辛、漬物など塩分の多い食品を摂取することは胃がんのリスクを高めるとされています。塩分の多い食品を摂取することで胃の粘膜が傷つき、発がん物質のダメージを受けやすくなります。WHO(世界保健機関)は1日の塩分の摂取量は0.5g未満が理想としています。
運動とがん
運動による活動量が多い人は少ない人と比較して、何らかのがんが発症する可能性が低いとされています。歩行またはそれ以上の強度の運動を毎日60分程度行うことが理想です。筋力トレーニングのような強度が高い運動も実施できると理想的とされています。
まとめ
このように生活習慣とがんは関係していることも多いです。適切な食事や運動を行い、がんを予防していきましょう!
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