【健康】女性に多いかくれ貧血とは!?(菊川店)
貧血とは体内の鉄が不足した状態を指し、様々な症状が起こることがあります。貧血の中でも、かくれ貧血と呼ばれる貧血は気づくことが難しく、放置することで身体の不調に繋がることがあります。特に女性は貧血になりやすい傾向にありますので、しっかり知識をつけて予防していきましょう。
かくれ貧血とは?
かくれ貧血は潜在性鉄欠乏症と呼ばれます。
潜在性鉄欠乏とは、体内に貯蔵されている鉄が欠乏した状態を指します。簡単に言うと「貧血予備軍」のようなイメージです。
鉄はヘム鉄、貯蔵鉄という2種類の形で体内に存在します。ヘム鉄は血液中に存在し、酸素を運搬するヘモグロビンの構成要素となります。その為、ヘム鉄が欠乏すると、血液中のヘモグロビン量が減ってしまい、酸素が体内に運搬されなくなります。その結果、立ち眩みやめまいなどの貧血症状が起こってしまいます。
一方、貯蔵鉄は血液中ではなく肝臓や筋肉に貯蔵されており、血液中のヘム鉄が少なくなると、この貯蔵鉄が利用されます。かくれ貧血はこの貯蔵鉄が不足した状態のことを指します。かくれ貧血では、貯蔵鉄が不足しているため、血液中の鉄が不足すると、すぐに貧血症状が出てしまいます。
また、一般的な健康診断ではヘモグロビン値を測定することが多く、貯蔵鉄の検査までされないことが多い為、気づきにくいこともかくれ貧血の特徴となります。
貧血の症状
以下の症状が少しでも当てはまる方はかくれ貧血を疑った方がいいかもしれません。女性は月経時の出血によって体内の鉄が失われるため、男性より貧血になりやすい傾向にあります。また、更年期の方や授乳期の方も栄養不足から貧血が出やすいと言われています。
・めまいや立ちくらみがある
・理由もなくいらいらする
・シミができやすい
・物を落としやすい(力が弱くなった)
・疲れやすい
・生理中の不調
・生理中の出血量が多い
貧血を予防するポイント
基本的には鉄分を多く含む食品を摂取することが予防になります。食品に含まれる鉄には、ヘム鉄と非ヘム鉄の2種類がありますのでどちらもバランスよく摂取することが重要です。
ヘム鉄は肉、魚に多く含まれ、特にレバーや赤身肉などは鉄の含有量が多い食品です。
非ヘム鉄は野菜類や豆類に多く含まれ、特に小松菜やホウレンソウは含有量が多い食品です。非ヘム鉄はビタミンCと摂取することで吸収が高まりますので、オレンジやキウイ、イチゴなどの果物も同時に摂取するといいでしょう。
まとめ
このように、貧血には気づきにくいかくれ貧血も存在するため、日頃からの予防が必要です。
少しでも心当たりがある方は是非、予防に活かしてみてください!
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