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【食事】土用の丑の日直前!鰻の魅力を知ろう(菊川店)

7月に入り街中でも「土用の丑の日」と書かれたポスターやのぼりを目にすることが多くなりました。
今年は7/23(土)と8/4(木)の2日間が夏の土用の丑の日です。改めて考えると、
「あれ、2日間あるの?」
「そもそも土用の丑の日って何?」
「どうして鰻を食べるの?」
といった疑問もあるかもしれません。
今回はこれらの説明と共に栄養的にもとても優秀な鰻を紹介していきます。

土用の丑と鰻の関係性

「土用」とは、日本の四季の始まりを表す四立(立春・立夏・立秋・立冬)の直前の約18日間を指します。そこに加えて昔は日にちを干支で数えており、土用期間内の「丑」の日を土用の丑と呼びます。今は基本的に夏の土用の丑の日を指しますが、本来は春や秋、冬にも土用の丑の日は存在し、日回りによってそれぞれ1日だけの年と2日の年があるのです。

又、元々鰻は冬に最も脂がのって美味しいとされていました。一説によると江戸時代に夏場売れ行きが不振となり困った鰻屋が、当時学者であった平賀源内に相談をしたところ「土用の丑の日うなぎの日。食すれば夏負けすることなし」という宣伝文句を店頭に掲げるようアドバイス。そうするとたちまちお店は繁盛しその噂は全国に広まったということです。

鰻の栄養素

そのような鰻ですが、実際滋養強壮や疲労回復に効果があり、特に下記の栄養素が多く含まれています。

  •  ビタミンA

高い抗酸化作用、皮膚や粘膜を健康に保つ効果があり、身体の抵抗力を高めます。
脂溶性ビタミンという脂に溶けやすい性質の為、脂ののった鰻を食べると効率よく消化できます。

  •  ビタミンB1

疲労回復の効果があるビタミンB1は魚介類トップクラスの含有率です。
糖質の代謝が主な働きなので、ご飯と一緒に食べることも理にかなっています。

  •  DHA・EPA

オメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸で、現代人が特に不足している栄養素です。
脳の発達や悪玉コレステロールの低下、高血圧を抑える働きなど数多くの恩恵が期待できます。

鰻に関する豆知識

よく関東風と関西風という言い方を耳にします。
こちらも諸説あるものの、侍が多く「切腹」を連想させるため背開きをして蒸し焼くのが関東風、商人が多く「腹を割って話す」という文化から腹開きし直焼きするのが関西風というのが一般的です。又、わさび醤油であっさりと食べる白焼きや、薬味と共に味を変えながら楽しむひつまぶしなども有名ですね。

ちなみに昔から「鰻と梅干を一緒に食べてはいけない」という言い伝えがありますが、本来は栄養的に全く問題なく、むしろ相性の良いコンビです。相性が良い故に食べ過ぎてしまう為の戒めのようです。

まとめ

なかなか高級食材の鰻ですが、この時期だけはちょっと奮発してみようかな、とも思いますよね。
歴史を感じつつ少し贅沢な気分で今年の土用の丑の日は過ごしてみてはいかがでしょうか。
ジムでの運動と合わせて、疲れづらい健康な身体を作っていきましょう!

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