【食事】朝食は食べていますか？（人形町店）
ダイエット中はカロリーを抑える必要があり
「昼はランチで・・・」
「夜は会食、飲み会で・・・」
となるとどうしても朝を抜いてしまう、という方は多いのではないでしょうか？
今回は、朝食を抜くと身体にとって良くない事、朝食におススメの組み合わせをいくつか紹介いたします。
朝食を抜くとどうなる？
私たちの脳は“ブドウ糖”をエネルギー源として使っています。朝起きたときに頭が「ボーッ」としてしまうのは、寝ている間にブドウ糖が使われて足りなくなってしまうためです。
朝食を食べないと、午前中、身体は動いても頭はボンヤリ、ということになりがちです。
脳のエネルギー源のブドウ糖を朝食でしっかり補給し、脳と身体をしっかり目覚めさせることが重要です。
ごはんなどの主食には脳のエネルギー源になるブドウ糖が多く含まれているので、朝から勉強や仕事に集中できます。
朝食は一日を活動的にいきいきと過ごすための大事なスイッチなのです。
朝食のおススメは？
上記で述べてきたように、朝食を抜くことで仕事や勉強の質を下げてしまったり、日中に運動される方はエネルギー不足になってしまいます。
これを防ぐ為に、以下3つの栄養素をバランスよく取れる様に意識してみてください。
・お米やパンなどのでんぷん質を含む「炭水化物」
冒頭にも記載した様に、脳はでんぷんや砂糖が分解されてできるブドウ糖を消費して活動しています。
集中力アップのためにも、大切なエネルギー源のひとつです。
・牛乳やヨーグルト、チーズや卵などの良質な「たんぱく質」
たんぱく質は筋肉や臓器を作る栄養素のひとつで、体内時計をリセットする働きもあります。
・野菜や果物などの「ビタミン、ミネラル類」
体に活力をつけるため、また脳がブドウ糖を消費するときに欠かせません。
ヨーグルトなどのたんぱく質とうまく組み合わせて果物を活用している方が多いです。
どんな朝食を摂ればいいの？
①ごはん茶碗1杯、味噌汁、焼き魚、ヨーグルト
総カロリー 約500kcal
②食パン6枚切り1枚、目玉焼き、サラダ（レタス、トマト）、牛乳
総カロリー 約450～500kcal
③シリアル40ｇと牛乳200ｇ、サラダ（レタス、トマト）、ゆで卵
総カロリー 約400kcal
パンやお米、シリアルなど朝食は色々なパターンが出来ます。
時間に余裕がある方は、例１，２の様に調理して食べるもよし、時間がない方は、例3の様にすぐ作れるシリアルを活用するのもいいでしょう。最近では食物繊維、カルシウム、鉄分が豊富なオートミールも人気ですね。
用意が面倒な方は、前日の夜にゆで卵を作っておき、サラダを小分けにしておけば、朝の時間短縮にも繋がります。
朝食を摂る生活にしよう！
かといって、いきなり朝食を食べてこなかった方たちに食べてくださいと言っても、中々続かないと思います。
まずは朝食を摂らないとどうなってしまうのかをこの記事を通して知ってもらい、1人でも多くの方が健康になっていただけると幸いです。
ただし身体に良いから！と言って食べすぎているとダイエットはうまくいきません。
痩せたい方は栄養バランスだけではなく、量にも注意していきましょう！！
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