【健康】免疫と運動の関係(森下店)
冬が近づき、体調面に不安を持たれる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
体調管理のためには免疫機能を高めることが重要です。適切な運動は免疫機能を高めますが、やり方を間違えてしまうと免疫機能が低下してしまう恐れもあります。
今回は、免疫と運動の関係についてご紹介します。
免疫とは
免疫とは病原体(ウイルスや細菌)から体を守る防御システムのことです。
防御システムには皮膚や鼻の粘膜、マクロファージや好中球といった細胞が存在します。粘膜は病原体の侵入を防ぎ、マクロファージや好中球は病原体の働きを抑制する働きを持ちます。
また、人間には獲得免疫というものが存在し、一度かかった感染症はまたかかっても軽症で済むことがあります。
免疫については過去の記事でも詳しくご紹介していますので併せてご覧ください。
「お酒の免疫力への影響」
→https://ttb.jp/column/?p=2619
免疫と運動の関係
結論から申し上げますと、適度な運動をすることで免疫機能が高まっていきます。運動をすることで体温が上がり、マクロファージや好中球といった免疫細胞が活性化されることが分かっています。
また、運動をしてストレスを発散することで自律神経のバランスが整い、血液循環が良くなることによって免疫細胞が正常に機能していきます。
運動の注意点
適度な運動を行うことで免疫機能は高まりますが、運動の強度が高すぎることで免疫機能が低下することがあります。
高強度の運動を行った直後に免疫機能が低下することを「オープンウィンドウ説」と呼びます。
これは高強度の運動を行うことで免疫細胞の機能が低下してしまっている状態を指します。高強度の運動は1時間以上の持久性運動、心拍数150以上の運動が挙げられ、例としてはランニングのような有酸素運動があります。
運動をする際の注意点としては、急激に負荷を上げないということです。漸進的に負荷を上げていくことで、免疫機能の低下を防ぐことができます。
一般の方であれば20分~60分、心拍数であれば120~130ほどの運動を週2.3回から行っていくことがお勧めです。有酸素運動であればややきついくらいの強度になります。激しく息が上がる運動は急に行わないように注意しましょう。
まとめ
運動は免疫機能を高めますがやり方には注意が必要です。急激に負荷を上げてしまうと、免疫機能の低下以外にも怪我のリスクも高まってしまいます。 無理のない運動で健康な生活を目指していきましょう!
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