【40代女性の太もも痩せたい願望】でも”下半身太りはしょうがない”と諦めていませんか！？
女性、特に40代女性のお悩みの上位に入るであろう下半身太り。
そんな下半身太りについて今回は書いていきたいと思います。
◆原因のほとんどはやっぱり体脂肪！！
下半身太りについてネットで検索すると、遺伝や体質、ホルモン、セルライトなど様々な要因の内容がヒットしてきます。
確かに「洋ナシ型」「リンゴ型」などに分類されるように人によって、遺伝子による骨格の違いや筋肉量の違いはあるので、女性の皆様はこのような事が下半身太りの原因だと思い諦めてしまう方も多いかと多います。
しかし、私の経験上正直に申しますと、ほとんどの場合まだまだ全身の体脂肪率が下がりきっていないケースがほとんどです。
例えば筋肉量が多くて、、、という理由で下半身が太いと感じる人は陸上や体操、サッカーなどの太くなる筋肉を使うスポーツを現在進行形で行なっていて、体脂肪率が低い方が該当すると思います。
太くなる筋肉というのは、一般的には強くて速いという特徴があり、日頃そのような訓練をしている運動強度の高い人が発達する筋肉です。
ですので、普段の生活強度では太くなりやすい筋肉はつきづらいわけですので、一般の方々は筋肉量が多すぎて下半身が太くなるというケースはとても考えづらいです。
また、遺伝やホルモン、骨格によって下半身太りが気になる場合も、体脂肪率がまだまだ下がりきっていないケースがほとんどかと思います。
なので、下半身太りを諦める必要はないのです！！
40代女性の体脂肪率の平均値は30%前後。体型の差は下の数値を参考にしてください。
痩せ型：20～25%
平均：30%前後
太りぎみ：35%以上
皆様の体脂肪率はどのくらいでしょうか？
下半身が気になる方のほとんどはおそらく体脂肪率が平均値付近はあるのだと思います。体脂肪率が33%と22%の時にどちらの足が細いでしょうか？？
つまり、下半身太りは遺伝子的な要因や、骨格、ホルモンなどの要因もたしかに関与はしますが、まずは全身の体脂肪を少なくする事が最優先だと言う事になります。
◆下半身が太く見えるのは、重力が原因！？
40代以降の下半身が気になる女性は、内腿、お尻、膝の上のたるみが気になる方が多いかと思います。
体脂肪が低いのに下半身が…という方は筋肉に原因があるかもしれません。
筋肉の部位でいうと、お尻の大臀筋、内腿の内転筋群、膝の上の大腿四頭筋で、それらの筋肉は歩くときや、走る時、運動をする時に活躍する筋肉であり、重力から体を支えてくれる筋肉です。
ですのでそのような運動が減少する40代以降は、筋力が低下し、重力に逆らえなくなり、その上の脂肪が弛んだように見え全体的に脂肪がついて見えるようになります。
この40代以降のシルエットの変化も下半身が太く見える原因です。
つまり、下半身を引き締めるのは体を重力から抵抗する筋肉を鍛え、下半身を引き締めなければいけません。
その為には、歩くことなどではなく、ある程度の負荷を扱ったスクワットなどの『筋力トレーニング』が必要になってきます。
また筋トレをすることでむくみやセルライトの減少にも繋がりますのでその点でも筋トレは効果的です。
ちなみに余談ですが、セルライトとは、ウィキペディアによると…
セルライト（Cellulite）は、脂肪組織に線維化が生じ変性をきたし、皮膚に凸凹となって表れた皮膚の状態を指す[1]。肥満とは異なる[1]。セルライトは主に成人女性の大半に生じる[2]。医学的には有害ではないが[3]、審美的に気になることがある[4]。腰、太もも、お尻の周りに形成される[3]。セルライトを目立たなくするには、体重の減量と筋肉を作ることが重要。
つまり、セルライトは皮膚の下の脂肪細胞が大きくなる事で見える凸凹であり、脂肪細胞が小さくなれば凸凹もすくなくなるという事です。
ですので、セルライトを減らす為にもダイエットと筋トレは必須だと言う事です。
◆まとめ
下半身は日頃ズボンをはいたり、ベルトを締めたり日頃の生活で脂肪が気になりやすい部分であり、40代女性はとても気になる部位かと思います。
その下半身を引き締め、痩せる為には、
①全身の体脂肪率を下げる
これには適切なカロリーコントロールが必要です。
※詳しくはこちらの記事をご覧ください。
『40代女性必見！綺麗に痩せる減量法』
https://ttb.jp/column/?p=1000
②下半身の筋力をつける
スクワットのようなトレーニングを正しく行う事が近道になります。
※スクワットのやり方はこちらから
TTB YouTubeページより
https://youtu.be/x_Z0nYoaFjI
この２点が下半身やせにはとても重要です。
是非、適切な食事管理と正しい筋力とレーニンを行い下半身の脂肪を撃退しましょう！！
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