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【栄養】中高年必見!脂質を理解してより健康になろう!(八丁堀2号店)

ダイエットの天敵と思われがちな”脂質”。
実は身体にとって必要な物質であるという事をご存じでしょうか?脂質が食べれなくなった、、、という40代以降の方の為に今回は脂質について詳しく解説していきます。

脂質とは? 
三大栄養素の脂質は1グラムあたり9キロカロリーと、三大栄養素の中でも最も高いエネルギーを得ることができます。
また、脂質は水に溶けずにエーテル、クロロホルムなどの有機溶媒に溶ける物質で、炭素、水素、酸素で構成されています。
脂質は重要なエネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあり、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなど、重要な役割を担っています。

 

脂質の種類
脂質は、化学構造の違いによって、単純脂質(中性脂肪、ロウ)、複合脂質(リン脂質、糖脂質、リポタンパク質)、誘導脂質(ステロール類)の3種類に分類されます。

 

①単純脂質
脂質のうち,脂肪酸と各種アルコールとのエステルの総称。炭素・水素・酸素のみで構成されるもので,中性脂肪がその代表。

 

②複合脂質
単純脂質にリン酸・硫黄・窒素塩基・糖などが加わった脂質。リン脂質と糖脂質に大きく分類され,タンパク質とともに生体膜を構成するなど,生体で重要な役割を果たす。

 

③誘導脂質
脂質の加水分解によって生じる化合物のことで、「脂肪酸」や「コレステロール(ステロイド)」などが誘導脂質に分類される。

脂質が不足すると・・・
 健康的に過ごすには、男女問わず1日全体の摂取エネルギー量の「20%以上30%未満」の脂質を摂取する必要があります。
 脂質が不足すると、体に以下のような悪影響を与えます。
・疲れやすくなり抵抗力が低下する
・細胞壁や血管壁が弱まる
・ビタミン欠乏になるリスクがある
また脂質を摂らないとエネルギーが不足し、特に40代~50代以降の中高年の方は疲れやすくなると同時に抵抗力も低下するので注意しましょう。
また、必須脂肪酸が不足すると、皮膚炎などが発症するリスクがあります。
脂質のなかでもコレステロールは、体内で細胞膜の成分として用いられますので、脂質が不足すると材料が足りなくなり、細胞膜や血管壁が弱まる原因となります。 
さらに、「脂溶性ビタミン」と呼ばれるビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンKは、脂質がないと吸収されにくくなります。脂質を摂らないとビタミン欠乏になるリスクもあります。

 

まとめ
いかがでしたでしょうか?
三大栄養素の中ではカロリーが一番高いので注意が必要ですが、不足するとリスクもあります。
40代を過ぎてダイエットをされる方は脂質を取りながら健康的に行う事をおススメします!

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