Column お役立ちコラム

【健康】中高年に多いデスクワークの健康リスクと対策(人形町) 

中高年の方々の多くはデスクワークが中心であり、座りっぱなしで過ごす時間が長くなりがちです。
しかし、長時間座ることは「新しい喫煙」とまで言われるほど健康に悪影響を及ぼします。
そこで今回は、座りっぱなしが健康にどのような影響を与えるのか、そしてその対策について説明します。

座りっぱなしがもたらす健康リスク

まず、座りっぱなしの生活が健康に及ぼす主なリスクについて説明します。

1.血行不良

長時間同じ姿勢で座り続けると血流が悪くなり、足のむくみや静脈瘤、さらには深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)のリスクが高まることがあります。
また、血流の悪化は体全体の酸素供給を低下させるため、疲労感や集中力が低下してしまいます。

 

2.代謝の低下
さらに、座りっぱなしの状態が続くと、エネルギー消費が低下しやすくなります。
これによって、体脂肪が蓄積され、肥満や糖尿病のリスクが高まることがわかっています。
特に、運動不足が続くと内臓脂肪が増加しやすく、心血管疾患への影響も懸念されます。

 

3.姿勢の悪化と筋力低下
また、座っている間に姿勢が崩れると、腰や背中、肩に負担がかかり、慢性的な痛みを引き起こす可能性があります。
特に腹筋や背筋の筋力が衰えると、立ち姿勢や歩行のバランスも悪化し、転倒のリスクも高くなります。

4.精神的な悪影響
そして、座りっぱなしの生活はメンタルヘルスにも影響します。
身体を動かさない時間が長いと、気分が落ち込みやすくなり、ストレスや不安を感じやすくなってしまいます。

 

上記リスクへの対策
上記のようなリスクを軽減するためするには次のような対策が必要です。

1.定期的に立ち上がる
まず大切なのは、一定時間ごとに立ち上がることです。
例えば、30分~1時間ごとに立ち上がり、ストレッチや軽い体操を行うだけで血行が促進されます。
これにより、筋肉の緊張が和らぎ、体全体のリフレッシュにもつながります。

2.正しい姿勢を保つ
また、デスクワーク中は正しい姿勢を意識することが重要です。
具体的には、背筋を伸ばし、腰と椅子の背もたれを密着させるように座ります。
そして、膝が90度になる高さで椅子を調整し、足の裏をしっかり床につけることを心掛けましょう。

3.スタンディングデスクを活用する
さらに、スタンディングデスクを導入するのも有効です。
立ちながら仕事をすることで座りっぱなしの時間を減らせるだけでなく、体を動かす機会が自然と増えます。

4.休憩時間を活用する
昼休みや短い休憩時間を積極的に活用しましょう。
例えば、オフィスの中を軽く歩いたり、階段を使ったりするだけでも、身体を動かす良い機会になります。

5.仕事環境を整える
最後に、仕事環境の見直しも重要です。
モニターの高さを目線に合わせる、座り心地の良い椅子を選ぶなど、体に優しい環境を整えることで健康リスクを抑えられます。

 

まとめ
このように、座りっぱなしが健康に及ぼす影響は想像以上に深刻です。
しかし、少しの工夫でリスクを軽減し、健康的な生活を送ることができます。
日々の仕事の中で「立ち上がる習慣」を取り入れ、デスクワークの悪影響を防ぎましょう。

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