Column お役立ちコラム

【メディカル】ワクチンや予防接種の基礎知識(八丁堀店)

まだまだ暑い天気、気温が続いていますが時期的には季節性のインフルエンザが流行り出す頃になってきました。一時期よりは加熱した報道や記事を見ることは無くなりましたが、今もお客様から時々ご相談をいただくことがあります。今回はワクチンや予防接種のあれこれをおさらいしていきましょう。

予防接種とは

毒性を弱めた病原体(ウイルスや細菌そのもの)や毒素を、病気に罹る前に投与しておくことによって、その病気に罹りにくくすることを予防接種といいます。完全にかかることをなくすものではなく、罹患の可能性を下げるもの、罹患した場合も重症化を防ぐためのものであることを理解しておきましょう。

ワクチンとは

ワクチンは病原性(ウイルスや細菌の毒性)を完全になくしたり弱めたりした病原体の一部などを接種することで、免疫が次の病原体の侵入に備えられるようにして、重篤な感染症を予防する薬です。

ワクチンの罹患率と重症化率についての研究例(インフルエンザワクチンの予防接種)ですが、

・発症予防率については予防接種を受けた場合の発症率が50〜90%に下がった *論文や研究によって差があります

・インフルエンザワクチンを受けた方は、インフルエンザで入院になったとしても 集中治療室(ICU)への入室リスクが26%低く、インフルエンザによる死亡のリスクが31%低くなった

予防接種、ワクチンの種類

予防接種には「定期」と「任意」の接種があります。定期接種は接種対象年齢が政令で規定されており、公費での接種が行えます。幼児期に受ける予防接種などが例に挙げられます。

対して任意接種は基本自己負担での接種となり、インフルエンザワクチンなどがそれに当たります。一部予防接種は一定年齢の条件などで任意から定期に変わって分類されることがあります。帯状疱疹のワクチン予防接種がそれにあたります。

コロナのワクチンは?

コロナのワクチン予防接種が10月〜定期接種が一部可能になりました。その中で注意しなくてはならないのが一部のmRNAワクチンです。日本国内で開発された一部のワクチンは先立って海外で開発、臨床時実験を受け日本に入ってきたものよりも症例数が少なく、効果はあると見込まれるものの副反応への症例が十分ではないという見方もあります。これまでのワクチン予防接種で特に問題なく接種、生活できていた方はこれまで予防接種に使われてきたmRNAワクチンでの接種も選択肢にいれておくのが良いと思います。

まとめ

予防接種は症状の重症化を抑え、罹患率を下げる可能性のあるとても有用な手段です。その反面、自己負担や接種後の生活は自己責任、何かあった場合は医療相談への受診がひと手間かかることになります。お医者様とよく相談して接種を行うようにし、ご自身でも情報を集められるようにしておきましょう。

業界先駆け!整体&ストレッチとトレーニングとボディケアが一つに融合!

★TTBパーソナルグループ 6店舗★
初回体験2,420円(税込)で実施中!!各店舗詳細はこちらをクリック

◆ジム
・秋葉原店

https://ttb.jp/shops/akihabara.html
・菊川店
https://ttb.jp/shops/kikukawa.html
・八丁堀2号店

https://ttb.jp/shops/hacchoubori2.html
・森下店
https://ttb.jp/shops/morishita.html

・八丁堀店
https://ttb.jp/shops/hacchoubori.html

◆整骨院
・新富町店
https://ttb.jp/shops/shintomicho.html
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000691995/
・人形町店
https://www.ttb-seikotsu.com/