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夏の日光との付き合い方(菊川店)

8月に入り、暑さもより厳しくなってきましたね。気温の上昇と同時に対策したいのが「日光への対策」です。健康に欠かせない日光への理解を深め、対策して夏も外へ出かけましょう!

日光にあたることのメリット

日光には忍耐にあたることで多くのメリットをもたらしてくれます。太陽の光を浴びることは「メラトニン」「セロトニン」と「ビタミンD」という物質に関連があります。

メラトニンは目に明るい光を受けると産生が抑制されます。明るい光を受けない夜間はメラトニンが多く産生され睡眠の質を高めてくれます。メラトニンには微量の催眠作用があり、徹夜明けや起き抜けに明るい光を受けると眠気が少しおさまるのはメラトニンの産生が抑えられるためです。また、メラトニンには抗酸化作用があり、肌細胞の老化を防いでくれます。

セロトニンは日中に太陽光を浴びることで産生されます。日中に産生されたセロトニンは夜間のメラトニン産生量に関わってきますので、昼夜の逆転が続くと体調に変化が出てしまいます。

ビタミンDは、肌の免疫機能を高め、殺菌作用としての働きがあります。ビタミンDは太陽光を受けることで合成されるビタミンでもあり、食事から摂るものもありますがどちらも不活性のもので、体内で活性化されないと仕事をしてはくれません。ビタミンDは肝臓と腎臓を通ることで活性化されるので、肝臓と腎臓に負担をかけすぎると活性化に支障が出るかも知れませんのでご注意を。

日光にあたることのデメリット

特に夏の日光に当たりすぎることには様々なデメリットが存在します。

・日焼け

日本語の「日焼け」という言葉は紫外線により皮膚が赤くなる「サンバーン」と、その後黒くなる「サンタン」を含めて使われています。サンバーンは紫外線による皮膚の火傷、サンタンはその結果おこるメラニンの増加です。

色が黒くなるサンタンは皮膚が傷害された結果起こる反応なので、色を黒くするために紫外線をわざわざ浴びることは、皮膚に余分な傷害を与えることになってしまいます。

・角膜(目)の炎症

強い紫外線を浴びすぎると起こります。 白目の充血、異物感、流涙がみられるほか、強い眼痛を生じることもあり注意が必要です。 昼間に紫外線を浴びた場合、夜から翌朝にかけて発症しますが、ほとんどは1日〜2日で自然治癒します。

・日射病、熱中症

日射病と熱中症は基本同じような症状です。室内で発症した場合は熱中症、炎天下での発症を日射病と表現されることが多いです。

大量の汗、立ちくらみ、めまい、身体の一部が攣る、などの症状が出た際には十分な水分をとり、日陰で休む、体を冷やすなどの対処をしましょう。最悪の場合、命に関わる病気ですので注意しましょう。

まとめ

夏の日光は人体の活動、人の生活リズムに大きな影響をもたらしてくれます。しかし恩恵もあれば悪い部分もあるのが夏の日光です。日焼け止めを塗る、サングラスを掛けて直接太陽光を見ない、長く外に出る際は長袖の着用も考えておくのが良いでしょう。今夏は雨も少なくお出かけもしやすいです。体調を崩さないように日差しへの対策を上手に行いましょう!

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