女性と貧血(新富町店)
女性は生理の影響で男性よりも貧血を起こしやすいです。特に中高年女性は閉経によりホルモンバランスが乱れ、貧血症状を起こすことも少なくないです。今回は女性と貧血についてご紹介します。是非、知識を身につけて予防に活かしてみてください。
生理と貧血
女性は生理による出血で貧血にはなりやすいとされますが、女性の貧血にも種類があります。
・脳貧血
脳貧血は脳に血液が回らなくなることで酸素が不足し、立ちくらみやめまいなどの貧血症状が出てしまうことです。脳貧血は男性でも長時間立ち作業をすることで脳に血液が回らなくなり、症状が出ることがありますが、女性の場合は生理による自律神経の乱れが原因で症状が出てしまいます。生理によって自律神経が機能しなくなり、血流のコントロールがうまくいかなくなることで脳貧血が発生します。
・鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血は血液中の酸素を運搬するヘモグロビンが不足している状態です。ヘモグロビンは鉄から作られるため、鉄が不足することでヘモグロビンが不足し、体内の酸素が不足します。鉄欠乏性貧血は鉄の摂取不足、生理での出血量が多い女性(過多月経)に症状が出やすいです。
・過多月経
過多月経とは生理での出血量が過多であることを指します。通常、1回の月経での出血量が150ml以上であると過多月経とされています。過多月経は貧血の主な原因となっていることが多いです。過多月経は子宮筋腫という良性の腫瘍がある女性に多く発生します。
・子宮筋腫
子宮筋腫とは子宮壁にできる良性の腫瘍のことです。過多月経の原因とされており、症状によっては外科的手術や薬物療法が勧められますが、無症状の場合は特に治療は必要ないとされています。子宮筋腫によって、月経での出血量が多い方は日々の食生活での鉄分摂取がより重要となります。
貧血を予防するには
・鉄の摂取
鉄の摂取は体内に吸収されやすいヘム鉄の摂取が重要です。ヘム鉄はレバーやカツオ、マグロなどに含まれています。また、ビタミンCが含まれた野菜や果物も摂取することで、鉄の吸収を手助けしてくれます。ビタミンCはブロッコリーやいちご、レモンなどに含まれています。
・ストレスを溜めない
特に脳貧血の予防には、ストレスを溜めずに自律神経のバランスを保つことも重要です。適度な運動、バランスの良い食生活、十分な睡眠を心がけましょう。
まとめ
このように、女性は貧血になりやすいため日頃からの予防が重要です。健康的な食生活や運動で予防できる可能性は高まりますので、是非、生活に活かしてみてください。
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