Column お役立ちコラム

【中高年】正しい花粉症(アレルギー)の知識お持ちですか?(八丁堀2号店)

春と秋に症状が酷くなるイメージがある花粉症。
だんだん暖かくなってくると一気に花粉が飛んでいるのを感じますね。
花粉症の正式な病名は「〇〇花粉アレルギー」です、花粉症だけでなくアレルギーに関する知識があればより具体的に対策が取れるのではないでしょうか?
今回は花粉症+アレルギーについて復習していきましょう。

花粉症の正体

花粉症は人間の体が起こすアレルギー反応です。体の免疫反応が、花粉に過剰に反応して花粉症の症状がでるのです。体外から体内に入る物質に対しての過剰な免疫反応をアレルギーと言います。花粉症の症状の多くは体が花粉を外に出そうとするために、「くしゃみ」で吹き飛ばしたり、「鼻水」「涙」で花粉を洗い流そうとしているのです。

スギ花粉と言う言葉でよく耳にすると思いますが、スギは日本特有の木です。スギ花粉症が問題となっているのは、ほとんど日本だけだと言われています。そのため海外では花粉症という言葉はあまり使われておらずアレルギーとして理解されていることが多いです。

アレルギーのメカニズム

アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン」といいます。
私たちの身のまわりには、花粉、食物、ダニなど多くのアレルゲンが存在します。このアレルゲンが体の中に入ると異物とみなして排除しようとする免疫機能がはたらき、「IgE抗体」という物質が作られます。再度アレルゲンが体内に入ると、IgE抗体が作られアレルゲンにくっつき、ヒスタミンなどの化学伝達物質が放出され、様々な症状を引き起こします。

アレルギーに対する予防や対策

アレルギー疾患は、遺伝要因や環境要因などが関与していると言われており、様々な原因や悪化因子があり、また年齢や患者さんによってそれぞれ異なるため、予防法が確立していません。しかし、少しずつ分かってきたこともあります。

例えばアトピー性皮膚炎は乳幼児期の肌の乾燥を防ぐことで発症リスクを抑えられるようです。食物アレルギーは他アレルギー疾患がある場合は治療をしつつ、当該食物の少量ずつの摂取で発症を減少させることができることがわかっています。

花粉症の発症原因は遺伝子の関与が大きいと考えられています。同じような環境で花粉に触れてきても発症に個人差があるためです。

花粉症の症状を軽減するにはヒスタミンの放出を抑えることが効果的になります。
・加工食品に多く含まれる「トランス脂肪酸」はアレルギー疾患への関連が認められている。
・アルコール飲料に含まれるヒスタミンや亜硫酸塩はアレルギー症状を誘発してしまう可能性がある。
など、個人差はありますが効果があるようです。

まとめ

今春は例年の10倍と言われる花粉飛散量がニュースでも報道されています。
今後もどんどん増え続け、花粉症でない人も突然発症するのが花粉症の怖さですね。
何かひとつでもいいので試して症状軽減に向けて取り組んでみましょう。

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