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【健康】日光を浴びることの効果とこの時期の注意点(森下店)

梅雨も明けて一気に夏真っ盛りへ突入という気候になってきました。
少し前から日差しはとても強くなってきており、日傘を指したり帽子を被ったりしている方も多くなってきています。
今回は日光に当たることの効果、この時期避けるように言われる直射日光と注意点をまとめてお伝えしようと思います。

日光浴の効果とは

意外と知らない方も多い日光に当たることの恩恵は多く、子どもからおとなまでその健康効果はとても大事なものです。いくつかをご紹介しましょう。

・骨粗しょう症予防(ビタミンD依存性くる病/骨軟化症予防)
日光に当たることで、体内でビタミンDが作られ、ビタミンDはカルシウムの吸収を促進し、骨の強度を高めます。
おとなでは骨粗しょう症、小児ではビタミンD依存性くる病/骨軟化症と呼ばれます。

・認知症予防
正常値と比較してビタミンD低値である者では認知症発症リスクが53%増大し、重度に不足している者では125%増大していた様です。しかし、ビタミンDの欠乏自体が認知症を引き起こすリスクになるとは断定されていない様なのであくまで参考まで。

・糖尿病予防
ビタミンDは膵臓に働きかけることで、インスリンの分泌を促進することがわかっています。

・うつ病改善・生活習慣病の予防改善
日光に当たることで脳内にはセロトニンと呼ばれるホルモン(幸せホルモンとも呼ばれる)が増えます。セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンなどを制御し、精神を安定させます。
またセロトニンを増やすには正しい生活リズムや、バランスの取れた食事が必要になり、そのまま生活習慣病の予防改善につながると考えられます。

日光に当たるときに注意すべきこととは

夏の時期に限らず、日光浴は心身にとても良い効果をもたらしますが、特に注意しておく点をお伝えいたします。

・長時間の直射日光を避ける
長時間の直射日光は紫外線によって皮膚のコラーゲンが破壊され、しみやしわの原因になる可能性があります。その他、日光は皮膚ガンや白内障を起こす原因にもなるといわれています。

さらに我々日本人は「美白」を尊ぶ傾向があり、直射日光に当たることで日焼けすることは一番避けたいのではないでしょうか。帽子や日傘、日焼け止め、長袖の上着などを活用することで過度な日光を避けることができますので皆様ご準備お忘れなきよう。

・熱中症(日射病/熱射病)対策を行う
夏の時期は特に注意したいのが熱中症です。直射日光に当たることで起こる熱障害を日射病、室内や車の中など暑い空間で起こるものを熱射病といいます。
熱中症を予防するには、まず水分補給をすることです。たくさんの量を1回に飲むのではなく、適量を回数多く飲ませましょう。汗を多くかくときは、水やお茶だけでなくスポーツ飲料やイオン飲料も合わせて飲ませましょう。
また、炎天下や高温の部屋の中などに長い時間いないようにすることも大切です。

日光と正しく付き合うために

我々に多くの恵みを与えてくれる太陽光、日光浴にはデメリットもありますが確実にメリットもあります。
季節や時間などいろいろな条件も出てきますが、上手に付き合っていけるように工夫していきましょう!

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