【健康】夏の天敵!?汗の正体とは(八丁堀店)
いよいよ夏本番!
この時期は「汗」に悩まされている方も多いと思います。
今回は汗の種類や特徴、どんな時に汗をかくか、について解説していきます!
「汗」って何?
汗は皮膚にある汗腺で作られます。
そのほとんどの成分が水であり、身体の体温が上がった時に、身体の水分を汗として放散させることで体温を一定に保つ働きを持っています。
汗腺には大きく2つに分かれており、それぞれ特徴も異なります。
エクリン汗腺とアポクリン汗腺
汗腺には「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」の2種類があり、それぞれに汗の性質や特徴が異なります。
それぞれの特徴は下記の通りになります。
◆エクリン汗腺
人間のほぼ全身の体表面に分布している汗腺で体温の調節に必要。
総数は個人差が大きく、200万個~500万個と言われており、人間が出す汗の殆どはこのエクリン腺からの汗。
匂いもほとんどなく、無色透明でサラサラしているのも特徴。
エクリン汗腺は毛包とは独立していて、比較的皮膚表面から浅いところに位置している。
◆アポクリン汗腺
脇の下、乳輪や外耳道、デリケートゾーンやへその周りに存在している。
アポクリン汗腺からの汗は脂質やタンパク質、アンモニアや鉄分を含んでいるため、皮膚上の菌によって分解されることで匂いを放ち、色も乳白色で粘着性を持っている。
「わきが」もこれらの原因による。
汗をかく3つの要因
- 温熱性発汗
気温の上昇や運動や労働で体温が上昇したときに体温調節を図るためにみられる汗。
- 精神的発汗
痛みや緊張、不安、怒り、高度な精神活動を要求されたときなど、ストレスを受けた時に手のひらや足の裏にみられる汗。手のひらや足の裏を汗で湿らすことにより、摩擦を生じて作業を行いやすくすることや、センサーとしての感度を高めるためといわれている。
- 味覚的発汗
辛いものなどの刺激物を食べた時に、顔や頭を中心に噴き出す汗。
辛み成分のカプサイシンが口腔内の粘膜にある温度センサーを刺激して、熱覚とともに痛覚を生じ、発汗神経を刺激して起こるといわれている。
汗をかくこの時期は水分補給を!
運動をされている方は積極的に取っていると思いますが、オフィスワーク、在宅ワークの方はあまりに集中しすぎて水分補給を忘れてしまう、なんていう事はないでしょうか?
この時期は室内で仕事をしていても、汗を常にかいているためどんどん体内の水分が失われていき、自宅で熱中症になってしまう方も増えてきています。
飲むものは極力利尿作用のあるコーヒーや紅茶ではなく、水やスポーツドリングを選ぶといいでしょう。
「のどが渇いたから飲む」ではなく「飲みたいと思う前に水分補給」を常に意識し、この夏を乗り切りましょう!
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