【健康】コロナ渦による健康2次被害とは?(人形町)
現在の外出制限により、運動不足やストレスから心身に悪影響を及ぼす健康2次被害の問題が生じてきています。
この記事では
① テレワークにより座位時間が増えた方
② お子さんを持つご家族
③ ご高齢の方
にターゲットを絞り、健康2次被害の予防法などを解説していきます
健康2次被害とは?
冒頭に申し上げた通り、外出自粛により不活発な生活を送ることで起こる健康被害のことを言います。
具体例としては
・1日の歩数の減少
・体重増加
・休校中に運動不足や生活リズムの乱れ、自宅学習の集中力が続かないこと等の訴え
・テレワークによる「肩こり・腰痛」「目の疲れ」等の不調の訴えが増加
・座位時間が長くなることにより、血流の悪化や血栓ができるリスクが上昇
などが挙げられます。
次に①~③を項目ごとに解説していきます。
① テレワークにより座位時間が増えた方
健康2次被害の中でも、最も多くの方を悩ませているのではないでしょうか?
スポーツ庁の資料によると、1日に11時間以上座っている方は4時間未満の方と比べ死亡リスクが40%も高まると言われております。
WHOでは、成人は週に150分以上の※中強度の身体化都度を行うことを推奨しています。
※ウォーキングやゴルフなどの、軽く息が弾む程度の運動
まずは家事を積極的に行う、こまめに立つ、階段の上り下りなど取り組めることから行ってみましょう。
慣れてきたら、ストレッチや筋トレ、ウォーキングなど少しずつ運動習慣ができるといいですね。
② お子さんを持つご家庭
最近のお子さんの様子はいかがでしょうか?
・楽しそうに笑っているか?
・1か月で急激な体重の増減はないか?
・集中力が続かない事や集中できないことは無いか?
・イライラして怒りっぽくなっていないか?
・以前より、甘えたがりわがままになっていないか?
・寝つきが悪くなり、睡眠時間が短くなっていないか?
少しでも該当していれば、お子さんにも心身のストレスが溜まり、悪影響を及ぼしている可能性があります。
子供は1日60分以上中高強度の運動を行うことをWHOでは推奨されています。
この時期から適度な運動やスポーツを行っていると、健康的な成長・発達と体力向上、将来にわたっての疾病リスクの低下、基本的動作スキルや社会性の習得が可能になります。
しっかり感染対策をした上で、一緒に買い物に行ったり、公園で遊んだり、お家で子供向け体操を一緒に取り組んだりして、子供の健康をサポートしてあげてください。
③ ご高齢の方
下記項目に該当する方は注意が必要です。
・外出する頻度が減った
・歩くスピードが遅くなった
・他の人との交流が減った(週1回未満)
・買い物に行けず、食事のバランスが崩れている
・他の人に同じことを何度も訪ね、忘れやすくなってきた
高齢者の方も同様に、適度な運動を行うことで※フレイルや※ロコモを予防し、認知症のリスクを下げる事ができます。
※フレイル…加齢により心身が老い、衰えた状態
※ロコモ…ロコモティブシンドロームの略称。運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態
感染予防対策をしっかりした上でサークル活動など人との交流、買い物などの外出も健康を保つ上でとても重要です。
厚生労働省の健康日本 21(第二次)では、65 歳以上の方の 1 日当たりの歩数の目標は男性 7000 歩、女性 6000 歩ですので、1つの目安にして取り組んでみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
意識的に運動・スポーツに取り組むことは、健康の保持・増進だけでなく、ストレス解消、自己免疫力を高めてウイルス性感染症を予防することにも役立ちます。
まずは取り組めることから、1つずつ行ってみてください。
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