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【ダイエット】正月太りは気にしない!?やっていいこと、ダメなこと(人形町店)

今年の正月休みはゆっくり自宅で過ごされた方が多いのではないでしょうか。

家族とゆっくり過ごせた反面、生活習慣が乱れてしまいダラダラと飲み食いしてしまった方もいるのでは?

正月休み明けで体重計に乗って、太ってしまったことにショックを受けている方もいると思います。

そこで今回は正月太りをそのままにしないためにやっていいこと、ダメなことをお伝えしますので、参考にしてみてください。

体重増加の原因

そもそも正月休み明けの体重増加は何が原因なのでしょう?

体重が増える原因には主に次の4つが考えられます。

・水分の増加
・腸内の便の増加
・脂肪の増加
・筋肉の増加

筋肉量の増加には十分なカロリーと運動量が必要になりますので正月休み明けの体重増加にはまず関係ないでしょう。

脂肪は少しついている可能性がありますが、普段と違う食事や生活リズムで体内の水分や便の量が増えていることも考えられます。

お正月では食物繊維が不足しがちになり、若干便秘気味になって休み明けを迎えることもあり得ます。

そんな時に体重計にのれば体に溜まった水分や便の量だけ重くなるのは目に見えています。

個人差はありますが1kg程度の変化は水分と便の量によって変化したようにみえるようです。

やっていいこと

1、生活リズムの見直し

まず正月休みで生活リズムが乱れてしまった方は仕事始めと一緒に生活リズムも元に戻しましょう。起床時間と就寝時間に気をつけておきましょう。

2、食生活の見直し

正月に食べ過ぎや飲み過ぎてしまった方は、気をつけておかないと食事の内容をダラダラと引きずってしまうことがあります。元の生活リズムに戻る以上、食事も元の内容に頑張って戻しましょう。

3、軽い運動をする

仕事が始まってしまうとなかなか時間が取れないかもしれませんが、正月休み中は思っている以上に動いてないことが多いです。家事や散歩など身体への負担の少ない動きをいち早く普段の生活に戻しましょう。

やってはいけないこと

・体重増加を深刻に考えすぎる

先にも説明したように正月休み明けの体重増加は脂肪や筋肉の増加よりも、水分量や腸内便の増加が原因になっている可能性があります。

痩せなくてはと考えることはいいことですが、無理な目標を立ててしまってそのために運動や食事の制限をすると大きな反動が返ってきてしまうかもしれません。

何事もほどほどから始めましょう。

・急な食事制限

体重が増えたことに焦って急に食事制限を始めるのは得策ではありません。

もちろん摂取カロリーを減らすことはダイエットにとっては基本ですが何事もいきなりやるのは良くありません。

仕事が始まり、普段の生活に戻すため体が慣れていこうとしている時に、大きく食事を制限することは疲労回復や生活リズムのためにも避けたほうがいいでしょう。

普段の食事の量で3食を食べて、夕食の量に注意してすることからやってみましょう。

・激しい運動をする

体重が増えたことに対して、運動量を増やして消費カロリーを上げることはとても良いことです。

ただ、正月休みでゆっくりしていた身体にいきなり鞭打って激しい運動をすることは怪我のリスクを伴います。

まずは軽い運動を行い、身体の調子を取り戻してから徐々にランニングや競技などの激しい運動へシフトするのが良いでしょう。

お正月は普段会えない人に会ったり、昔話に花が咲いたりと楽しく、ゆったり過ごせるタイミングです。

休みも長くて1週間くらいでしょう、普段の生活さえ取り戻せば必ず挽回はできます。

決して悲観せず、焦らずに着実に元の生活に戻り、体重もゆっくり戻すことを目指しましょう!

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