【ビタミンの重要性①】ビタミンEの効果とは?
今回は、是非皆さんに知って頂きたい“ビタミンE”の効果についてお伝えしていきます。
ビタミンEの効果
ビタミンEは特に抗酸化作用があると言われています。
体内には常に活性酸素が存在していますが、過剰に増えてしまうことにより、体が酸化されます。
酸化されてしまうと、老化、生活習慣病、動脈硬化、ガンなど悪影響を及ぼします。
ビタミンEはこの活性酸素を抑える役割を担っています。
他には不妊症にも効果があるとされています。
ビタミンEはホルモンを多く分泌する副腎、脳下垂体、精巣、卵巣に多く存在します。
胎盤における血流促進や胎児への酸素供給量の増加をさせると言われています。
摂取量の目安は?
男性で約7mg、女性で約6mg程度です。
普段のバランスの良い食事ができていれば摂取量としては問題ないとされています。
どんな食材に多いのか?
野菜、果実、油脂、魚介類、豆類、卵など
特にアーモンド、アボガド、モロヘイヤ、かぼちゃ、赤ピーマン、ブロッコリー、ほうれん草などオススメです。
他にも抗酸化作用のあるビタミンとしてはビタミンA.Cがありますので、みなさんも意識してビタミンを摂取するようにしましょう!