Column お役立ちコラム

【食事】栄養面から考える非常食(八丁堀店)

テレビや雑誌でグルメ情報を目にしない日はありませんが、人々の非常食への関心はまだまだ低く、特に栄養的な側面から考えてみる機会はとても少ないのではないでしょうか。
しかし、これからは万が一の自然災害や停電など、あらゆる予想外の事態に備え準備をしておくことが必要になります。今回はその為に必要な視点をご紹介します。

準備が必要な量

災害発生時は、72時間経過すると生存率が急低下することから人命救助が最優先で行われます。それ故、生存者への支援が本格的に動き出すのは4日目以降となる為、まず3日間は自力で生き延びなくてはなりません。
又、近年は大型災害の可能性も示唆されており、その際は3日間だけでは不足するとの指摘もされています。したがって非常食の備えは1週間ほどの備蓄を確保しておくべきです。


  • 最低1日1ℓとして、1週間分の7ℓ×人数分の確保が必要になります。

  • 食料
    1週間分として、1人あたり21食分の食料の備蓄が重要です。

条件と推奨食品

  • 賞味期限
    最低6ヶ月以上の保存可能期間があることが必須条件です。

  • 非加熱
    避難中などは必ずしも熱源のある環境とは限らず、非加熱でも食べられる簡易的な食品であることはとても重要です。

■推奨食品
・レトルト(ベジタブルチキンカレー)
・缶詰(鯖・鮭・秋刀魚・鰯など種類や味付けをバリエーション豊富に揃える)

  • 栄養バランス
    まずイメージするのが「乾パン」という方も多いと思いますが、小麦のみでは栄養バランスを崩してしまいます。十分なカロリー摂取と、ストレス下にある災害時だからこそビタミンやミネラルが体内には必要となります。

■推奨食品
・レトルト米
・乾麺(玄米麺・えんどう豆麺・十割蕎麦)

  • 美味しさ
    ストレス下だからこそひと時の安らぎとして「美味しい」と感じることは重要です。今の内から試食で自分の健康的な好物を把握しておき、落ち込みがちな災害時で少しでも元気を取り戻す瞬間を作り出せるようにしましょう。

■推奨食品
・ミックスナッツ
・ドライフルーツ
・チョコレート

まとめ

いかがでしたでしょうか。私たちはすぐに平和に慣れてしまい、有事の際に「ああ、あの時やっておけばよかった」と後悔することも少なくありません。今でも地震が発生した直後にはスーパーなどで非常食セットが陳列されますが、1週間ほど経過すると目にしなくなるように、危機感はすぐ風化してしまいます。

非常時に健康的かつ最小ストレスで乗り切る為、この機会に色々な商品を見ておき、オリジナルの非常食セットを準備しておきましょう。

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