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【健康】幸せホルモン「セロトニン」とは??(人形町店)

4月から新生活が始まったり、環境が変わったりしてストレスを抱える方も多いかと思います。
是非、幸せホルモンと言われる「セロトニン」の役割を理解してストレスフリーな生活を送りましょう。

セロトニンとは

セロトニンは脳内の神経伝達物質の1つで精神を安定させる働きがあるとされています。
セロトニンが低下すると精神が不安定になり、攻撃的になってしまったり、パニック障害を引き起こしたりすることもあります。実際うつ病の患者はセロトニンの分泌量が少ないとされています。
このように、セロトニンは精神的な安定に大きく関わるため幸せホルモンと言われています。

また、セロトニンは睡眠の質を良くするメラトニンの分泌に関わります。
メラトニンは起床してから14時間後に分泌され始めるのですが、その材料となるのがセロトニンです。よって、睡眠の質のためにもセロトニンを十分量作っておくことが重要なのです。

セロトニンを増やすには?

・セロトニンの材料を食品から摂取する
セロトニンはトリプトファンというアミノ酸を材料として作られます。よってこのトリプトファンを含む食材を積極的に摂取することでセロトニンの増加が見込めます。トリプトファンが含まれる食品は大豆製品や乳製品です。

また、セロトニンを合成するにはビタミンB6という栄養素が必要になります。ビタミンB6を多く含むのはマグロやカツオ、玄米などです。これらの食品が足りないと感じた場合、意識して摂取してみましょう。

・太陽の光を浴びる
セロトニンはセロトニン神経によって活性化されます。セロトニン神経は目の網膜が光を感じることで活性化されます。家の電灯ではセロトニン神経を活性化させるのに不十分な光の強さであるため、太陽の光を最低でも10~30分ほどは浴びることがお勧めです。

・リズム運動を行う
リズム運動とは規則正しいリズムを刻む運動のことです。リズム運動によってセロトニンが活性化されることが分かっています。
リズム運動はウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなどがあります。リズム運動によるセロトニン活性化は開始から20~30分後にセロトニン濃度がピークに達しますので最低でも20~30分は行えるといいでしょう。

まとめ

このようなセロトニンは幸せホルモンと言われている通り、精神的な安定に貢献します。
運動や食事の一工夫によって分泌を増やすことができますので、是非参考に取り組んでみてください!

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