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【食事】寒い時期だけじゃない!?生姜の健康効果(森下店)

寒い時期になると摂りたくなる「生姜」ですが、実はさまざまな効能があり寒い時期だけでなくオールシーズンで活躍してくれます。薬味や香辛料として食卓に欠かせない食材であり、新陳代謝の促進やむくみの解消、殺菌作用などの効能。8割ほどの漢方にも生姜が含まれています。

今回はさまざまに助けてくれる「生姜」について改めて知っていきましょう!

生姜に期待できる効果

生姜の辛味成分であるジンゲロン・ショウガオールは胃酸の分泌を促進して、消化吸収を整えて内臓の働きを活発にして食欲を増進させる効果、さらに吐き気を和らげる効果があります。

簡単にまとめると

(1)胃の調子を整え(消化促進)、吐き気などの症状を和らげる

(2)抗炎症、抗酸化作用がある

(3)血糖値コントロールで糖尿病のリスクを下げる可能性

(4)血圧コントロールで心臓病予防に効果的な可能性

(5)生理痛や妊娠中のつわりなど女性の悩みにも効果的

といった効果が期待できます。

生姜を使った健康対策

①むくみ・冷え対策

生の生姜に多く含まれる辛味成分のジンゲロールには、一時的に発汗を促す血行促進の作用があります。
夏のむくみ(水分代謝の悪化)対策や、体に熱がこもりやすい方におすすめです。

また、生姜を加熱すると、ジンゲロールの一部が、体を芯から温める作用があるショウガオールという成分に変化し体を温める効果が高くなります。冷えが気になる場合は温かいスープやカレーなどの煮込み料理に刻んだ生姜を加えて加熱していただくのがおすすめです。

②筋肉痛・関節痛軽減

生姜に含まれる成分によって、炎症作用を抑える効能が明らかになっていますので、筋肉痛や関節痛のお悩みがある方に効果が期待できます。膝(ひざ)の痛みを持つ方に生姜エキス配合のサプリメントを摂取してもらった結果、痛みが減少したという研究もあります。

また、生の生姜を1日およそ2g摂取した人は、摂取していない人に比べて筋トレを行った翌日の筋肉痛が軽減されていたという研究結果もありました。

③免疫力向上

生の生姜に多く含まれている辛味成分ジンゲロールには免疫に対する効果があります。
ジンゲロールは免疫細胞の一つである白血球を増やし、免疫機能を活性化させることが出来ます。
免疫機能を活性化させる以外にも殺菌作用や頭痛を抑える作用などさまざまなはたらきを持っています。

しかし、ジンゲロールは酸素に弱い性質を持っているので、酸素に触れた状態で熱が加わると酸化し、本来の働きを発揮できなくなります。ジンゲロールを摂取したい場合は、空気に触れる時間を少なくすることと、非加熱で食べることがおすすめです。

無理のない範囲で取り入れて、より良い健康習慣を手に入れましょう!

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